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file02511 マルニ食品株式会社 煮干中華ソバ イチカワ 煮干ソバ 醤油味

皆様こんばんは、


本日はオフ、久々に両親と食事に行き、実家に帰って来た、そしてその際、甥っ子に人生初のお年玉をあげる立場になった、おっちゃんものグラムです(笑)。


時間的に実際会う事は出来なかったんですけどね(笑)。しかしいよいよおっちゃんになったかあ(とうのまえからやろ笑)、と複雑な気持ち(笑)。


しかし同時に母親からはラーメン詰め合わせっぽくスーパーの袋にしっかり詰め込まれたものを頂いた。え?ラーメンやってるって知ってるでしょ?でもこんなにも食べてるのは知らないかなあ、被らなかったらいいんだけど、と、中身を見ると見事に被ってないチョイス。正直かなり驚きながら、体にはくれぐれも気つけよと言いながらも容認してくれてるのかな、帰りに感謝の意をいっぱいになりながら帰るのでした(笑)。


では!
コレで3が日もいよいよ終了。19年も今からまたばりばりに始動や!前向きに進むで!と、元気に参る次第、おっしゃいぐでっ!!!






はい!
今回は久々の丸に食品さんからの一品のご紹介。マルニさんと言えば宮城県、東北ではかなり有名なメーカーですね。そのマルニさんから、あるお店監修の一品が今回。そしてそのお店とは、実は昨年遠征時に実食させて頂いた、煮干と言えばの超有名店。ラーメンフリークならすぐにその答えを見出せるだろう味わい、正直商品化されているのを知らず、実食後にたまたま訪問させて頂いたスーパーで発見し、嬉しすぎるゲットとなった一品。


ではコチラ!



entry_img_2413.jpg



煮干中華そば イチカワ


そう!
先日ショップメンでもご紹介させて頂いた行列店、全国的にも煮干と言えばこの店舗と言われている、ここに行かずして煮干を語るなとも言われる程の店舗(ラーメンデータベース代表 大崎氏の言葉)、それがなんとマルニさんから商品化されているのには本当に驚きました。


ではまず、その実店舗の味わい、気になられた方は是非!↓コチラ


shopmenfile052 煮干中華ソバ イチカワ 中華そば(+和え玉)


実店舗は↑の様に看板も無くシャッターは半分降りたままながら、平日でもオープン1時間前に並ばれている有名店。県外や初めて行かれる方にとってはじっくり下調べをしないと駐車場やオーダーに至る迄どうしていいかわからない程です。(店舗から少し離れた所にしかコインパーキングは無く、メニュー表も無い為)しかもこの商品パッケージにもある通り、11:30オープンで80食完売と共に閉店で、やはり早めに来店しないと頂けない味わいでもあるんです。


それが宮城県のマルニさんからこのイチカワ監修で商品化されたのは本当に凄いなと思った次第。この一品自体も県外で頂きたい方は多いのでは無いでしょうか?(県外ファンも多い為)


このイチカワさん店主は市川幸一さんで、この店舗は味わいに全てを賭けられている様に感じたんですが、取材等は一切受付されていないお店でもあります、そんなお店が監修までされたと言うのが今回の一品の大きなポイントで、実際に商品化され、何処までの範囲で販売されているかは個人としては把握出来ていないものの、ファンや、この味わいから実際にお店に行きたいと思われる方もいらっしゃるでしょう。いやあ、本当にこの茨城遠征でのお宝な一品です。


では!実際のお店の味わいを頂いた身、楽しみに頂きたいと思います。続きましょう。



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このイチカワさんは茨城県つくば市にあるお店と言うのと、店主市川さんの写真まで公開。このイチカワさん、店内撮影も禁止されているお店ながら(提供メニューの撮影はOK)、こうして写真を公開されているのも本当に凄い。マルニさんの信頼でしょう、本当に素晴らしいです。あとは作り方があり、魚介系の煮干し粉末、さば節粉末等の原材料クレジットも確認出来ました。そして和え玉の存在も大きくスペースを取り説明されてますが、替玉的ではあるながら、この麺には味付けが施されておりそのまま頂く事の出来る麺。煮干中華ソバを半分以上食した後からしかオーダー出来ないまさに替玉的ではあるんですがコチラのお店が和え玉の元祖でもあります。和え玉というネーミングは他県ではあまり聞かれないかもしれない、コチラも要予習かもしれません。(ちなみに和え玉注文時は200円をカウンター一段上に置きオーダーするとかなりスムーズです)


では開封!中身をご覧頂きましょう。



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一見は細めのストレート麺に液体スープのみのシンプルで簡単調理が嬉しい構成。麺ゆでは1分程度でお好み調整、そしてスープ希釈は22〜250ccと、一般的なラーメンは280〜300ccが多い中、水量は少なめの設定になっているのもポイント。実際のお店の仕上がりはスープ量が少なかったのも印象的でした。


後、お店では鰮麺と言われる、カタクチイワシ等数種類の素材を独自配合され記事に練り込まれたものですが、今回の麺はさすがにそこまでは現実化されていない様です。しかしお店で実際に使用されている「低加水麺」に近づけるため、煮干スープと相性の良い加水を少なめにした硬めの麺に仕上げていますとこのパッケージ裏に書かれています。楽しみすぎ!


では!
もうあとは速攻仕上げ!参ります!


完成!おおっ!!



th_1900000103190103003itikawa.jpg



麺の盛りきちゃないな?と言う声が聞こえそうですがすみません(笑)。お店の盛付けはかなり素晴らしく芸術的でした。今回は実食当時に出来るだけ近い玉ねぎのスライスを使用、この完成写真です。パッケージの盛付けは以前実際にされていた様で、その時により若干変更されているか、ブラッシュアップとして変更されているかですが、詳細はわからずです。



もう頂くしかない!楽しみすぎる一瞬、参ります!



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やはりお店よりもクリアに仕上がっているのは仕方が無いでしょう、しかしなかなかしっかり濃いめの味わいをしてそうで楽しみ。煮干と言えばのお店の商品化、どこまでの仕上がりか?ずずz。



おっわわわ!
もう、正直驚きを隠せなかったこのスープの仕上がり。苦味成分はそこまで無いものの、やはり前面全面に出た煮干の存在感はそのままで、味付けのかなり強い正直塩辛く感じられる程のあの味わいが速攻で感じられた美味しさ。すっきりとキレもあり、正直ココまでニュアンスを掴まれるとは思っていなかっただけにびっくりと喜びさえ感じた美味しさでした。この塩辛さもありながらも旨味香りしっかりで後を引き病みつきにさせるあの味わい、他では絶対に味わえない個性でもあります。凄い。


では麺!



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マルニさんの麺は全体として若干柔目の印象が今までの実食であり、今回バツバツのバリカタと言ってもいいお店の麺に何処まで近く仕上げられるだろうかと言うのも個人的に楽しみでした。しかしこの段階ではまだ食感は予測出来ないのが正直な瞬間でした。


お!
お店のあのバツバツ感に迄は到達しないものの、しっかり特徴を押さえた角ありの細ストレート。しっかり噛み応えある硬さ、そして粘度の低いサバっとした感覚が今回も感じられました。



しかしそれにしても十分と言っていい再現度で、お家で頂ける麺として、この再現度はびっくりせざるを得ない美味しさでした。逆に捉えると、特徴的だからこそ再現しやすかったのかな?と言う思いはあるながら、しかしココまで突っ込んだ唯一無二の味わいを商品化された、


この味わいは県外、そしてさらに遠方の方々が頂くとびっくりのインパクトを与えるに違いない、しかしお店の味わいをしっかり把握出来る再現性の高さ。この一品の完成度の高さには正直驚きを全く隠せないうっわ!な実食を終え満足度高い一品でした。


今後もインスタント、即席麺、お家で頂けるチルド麺等、ご当店ものはこうして実際の店舗の味わいと共にお伝えできる様努めたい次第です、がまだまだ全てにおいてそれが出来ない現状。(笑)ながら努めますのでお楽しみに〜!としておきます(笑)。


ではココまで!ありがとうございました。



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    tag : インスタントラーメンラーメンチルド麺茨城県つくば市イチカワ煮干中華そば

    file02395 マルニ食品株式会社 牛たん炭焼 利久 テールスープラーメン

    皆様こんばんは、


    本日は通常モードにて職場に着き、いざ仕事を始めた所、今までに無い忙しさで、昨日休業の反動が思いっきり来た様だった、ヒラメ筋にヌリヌリしたい、足ダメージハンパないものグラムです(笑)。


    しかしなんとか終了!意外と今は頑張れた気持ち良さの方が大きかったりするんですけどね(笑)、一度寝てしまったらもうなかなか起きれなさそうな気もする(笑)今、いや!今まだま〜たく眠ないでっ!!と参ります!



    では!
    あ、明日もオフだったやった〜〜!!いぐでっ!!






    はいよ〜〜〜!!



    今回はかなり久々の会社、宮城県のマルニ食品さんからの一品!ご無沙汰しておりました。


    しかし今回の一品はなかなかえ?どんな味わい?と、かなり楽しみにさせる一品で、宮城と言えば仙台、仙台と言えば?あの味わい、そしてその味わいのお店からの〜、こんなラーメンが出されていました!!なんとなく想像つくでしょうか?


    コレや〜〜〜パケ〜〜〜!!



    entry_img_2233.jpg


    牛たん利久

    テールスープラーメン


    そうなんです!
    宮城と言えば仙台、そして仙台と言えば牛たん、そして牛たんと言えば!の有名店がこの利久さん。昭和63年2月に牛たん炭焼利久を開店され、平成2年9月には「たんや利久有限会社」を設立。約30年の間に全国各地に出店、今ではオンラインでの商品販売や、お土産での知名度もかなり高いでしょう。



    その牛たん炭焼き 利久×めんのマルニコラボレーションと言っていいでしょう、牛たんの利久さんとめんのマルニさんと一緒になって開発、商品化されたのが今回の一品。なんとテールスープがラーメンになった一品。



    いや、そのまま牛たんラーメンとならずにこうして牛の旨味がスープになる牛テールと麺の商品化は、やはりそうなりますよね、牛たんラーメンだとだしではなく具材になって超高額品になってしまいますよね、と、当然の運びでしょう(笑)、しかし牛テールも希少な部位で高級なのは変わりなく、そのスープの味わいと麺、このコラボはかなり楽しみです。



    では!
    続き見て参りましょう!



    th_180000708IMG_2526.jpg



    今回は箱タイプ。パケウラはこの様になっており、麺ゆで1分〜1分30秒、スープは270mlでの希釈となってます。そしてこのパケウラにもあるのはおいしい作り方のコツ!とありやはり、


    お湯でどんぶりを温める


    コレはチルド系でも多く見られる(アイランド食品さんで特に)美味しい調理ポイント。カンタンながらに面倒臭い。しかしやはりこの面倒臭さこそ一番の美味しさエッセンスでもあり、コレがなかなか出来ないのもよ〜くわかります!(毎度そう思うのである笑)しかしこの面倒を一歩越えると!そこには、こんなカンタンなコトで美味しさの印象がこんなにもかわるの〜?うっそ〜!!となるのは間違いないです(笑)。インスタントでも一手間が大事。インスタントに出来るのであれば、唯一ココだけは徹底したい!と強く言えるポイントでもあります、いや、ホント。



    では!
    かいふう〜〜!!



    th_180000708IMG_2528.jpg



    おっ!
    マルニさんの麺に、この箱麺では見慣れない形状のスープ、そしてスープの素。コレは?この膨らみあるスープはまさかっ?


    というワケでこのスープ単体にズームインっ!(パクってすんません笑)



    th_180000708180708002rikyuu.jpg



    なんと!この単体自体テールスープとして商品化されていた利久さんの一品でした。しかもこの膨らみはなんとFD(フリーズドライ)。コレはかなり期待高まるスープですよね。しかしそれだけだと麺との相性もあり、スープの素も付いているのでしょう。それにしても期待感がさらに高まります。



    一応もう一枚!


    th_1800007080708003rikyuu.jpg



    手のひらサイズで、お味噌汁FDで見られる形状大きさでかなり小さいです。



    では!!
    まず、このスープの準備をしました!珍しく途中の工程の写がコチラ。



    th_180000708IMG_2536.jpg



    完全なる角形のFD。そしてスープの素は旨味とスパイスでしょうか?この通りの簡潔なスープに、マルニさんの麺が一緒になる。いやあ、めちゃ楽しみすぎます!!


    では!!


    あ、もう一度このどんぶりからFDをまた違う器に移し、ちゃんとどんぶり温めまっせ!です(笑)、ひと手間ひと手間!



    つくりますよ〜〜〜!!!



    せんだい〜〜〜〜りきゅう〜〜〜さっぱり〜〜うま〜〜〜、ぃい〜〜んすた〜〜〜んと〜〜(ワクワクゆで盛り調理中)



    おっさ〜〜!!あわ、で、でけた〜〜〜!!



    th_180000708180708004rikyuu.jpg



    ん、若干、いや、かなりスープの量バランス、少ないな。(笑)という仕上がりになってしまいました(笑)。。しかしこの中に牛テールの美味しさはあるでしょう。かなり澄んだスープなので全くごまかしの利かない仕上がりですけどね、楽しみすぎます!!



    いただきますよ〜〜〜!



    す〜〜〜〜ぷっ!!



    th_180000708IMG_2542.jpg


    うん、やっぱりどうしようもない、、んですが(笑)、FDからの牛肉!コレが牛たん。もちろん厚切りではないながらにこうして入ってるのはかなり嬉しいですね。どんなでしょ?ずずz。


    おっ!
    味つけはかなり優しい薄めと言ってはなんですが、この優しさの中に旨味はしっかり。かなり旨味の上品さが感じられるスープで、やはり牛テールスープのさっぱりしながらの奥のある美味しさが感じられます。



    しかしコレだけではやはりラーメンとしては麺に負けてしまうので先ほどのスープの素、塩気と胡椒スパイスの力が必要になる、それをしっかり補って感じさるのもまだ上品、やはりかなりこの牛テールスープの優しさと奥深さを出される様に感じられたスープでした。



    め〜〜んっ!!



    th_180000708IMG_2546.jpg



    見た目からはかなり力強そうな食感を感じさせるんですが、やはり。


    かなりもっぢとした弾力、特に粘りある硬めの仕上がりで、グルテン感、噛んでさらに押す感のある力強さはなかなか。しかもカドのある縮れで超力強く、このスープと合うのか?と一瞬思わせたものの、やはり理屈ではない、意外とこのさっぱり上品に合うなあ、いや、ホントに意外に思わせた相性の良さでした。



    そして牛タンは、正直存在感はそこまでなかったものの、牛としてしっかりその存在は確認できた、しかしあると無いでは大違い、やはり嬉しいアクセントにはなりました。



    いや、上品なのに薄く感じられず、この麺のパワーにスープが負けると思いきやそれを優しく受け入れる、麺自体の美味しさをより感じさせたバランスはお見事、今までに感じた事のない美味しさがありました。



    ではココまで。
    マルニさんは実はまだまだ!地元を拠点にこんな味わいも?たくさん製造されてました。今後もまたこんな味わい?の一品を作り出されてるのでね、またもちろんご紹介させていただきます!おたのしみに〜〜です!



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    Author:ものグラム
    2014年から始まったものグラムな生活。で、偶然にインスタントラーメンと出会う。

    以後1日1麺を基本に麺活道中邁進中。

    ただただ商品を紹介するだけで無く新たな試みも常に視野に入れながら、あーでもないこーでもないと頭ひねり中 (笑)。

    特にレアリティの高い一品に力が入る癖がある。

    もう一つの顔は動物フォトグラファー(自称←instagramでナショジオのジェイソンエドワーズにいいねを貰ったり、フォト蔵でピックアップに選ばれていい気になっているらしい笑)

    兵庫県明石市在住。

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