file02515 アイランド食品株式会社 銘店伝説 ラーメン海鳴(西日本エリア流通)
正月から通常モードに移り気がつくともう1月の1/3が過ぎる手前になっている、あっらまあ!ものグラムです(笑)。
特に毎年書いてしまうんですが、行く1月で逃げる2月、そして猿、いやもとい去る3月と(いつものタイプ変換ミスセーフ笑)、やはり昔の人の言葉ってまさに!と思うんですが、油断出来ない3ヶ月となりそう。でも4月以降も気を許したらしれ〜と4月にもなりそうだし、勝手にゴーな5月にもなりかねません(うまないで笑)。むぅとジメジメ暑い6、あ、アカン、ぐだぐだがさらに加速するのでこの位にしておきましょう(笑)。な、何が言いたかってん?や、1日1日ただ頑張ろうというだけやがな、でした(笑)。
では!
本日も元気に!胃腸はかなり完璧に腹減りモード!(笑)元気いぐでっ!!!
今回は発売されたのを知り楽しみで堪らなかったお店の一品、昨日ふと勤務終了後にスーパーに寄った所、今食べてと言う声が聴こえたかの様な出会いで即ゲットし即実食させて頂いた一品(あくまで個人的な事ですが)。本日までに2度出会いながらその時には手に入れられなかったのはその時の懐事情等もあり(笑)、今このタイミングで入手、実食させて頂けたのもひとつのご縁です。個人的にこれを知った時、心の中で万歳してしまった商品化でした(実際には万歳してないですが笑)。
豚骨ラーメンの福岡博多から、今かなりの人気ある進化系と言っていい味わいを提供するお店の味わい、あのアイランド食品さんの銘店伝説からいよいよ商品化!コチラ!

ラーメン海鳴
海に鳴ると書いてうなりと読む、豚さんがライドしているお店のロゴがかなり印象的ですが、この海鳴さんは2009年創業の比較的新しい、といってももう10年ですが、今では福岡、博多の中でも新店としてかなり人気があり、ラーメン誌では上位にランキングされる地元で支持されているお店でもあります。
個人的には昨年2018年2月に初の福岡遠征で1軒目に行かせて頂き、その最初で強烈なインパクトと共に深い美味しさに、その当時仕事明けからそのまま福岡インし真夜中の疲労度マックスの実食だったにも関わらず(笑)、思わずかなり元気が回復した鮮明な記憶が蘇ります(笑)。
shopmenfile026 ラーメン海鳴 中洲店 魚介とんこつラーメン
皆様こんばんは、本日仕事中のふとした会話。おかあちゃんスタッフ、「な!あのあうちゃんキレイなったな」ん、あうちゃんってなんや?と思いながら、「な、なにそれ?あうちゃんってどこ〜?」と聞くと、おかあちゃんスタッフ「そこのあうちゃんやんか〜☆あうちゃんあうちゃん♪」あ”っ!職場近くでキレイなった、なるほどな〜、って、なんでやねんっ!!!「auかいなっ!ああ、え、でもそんなキレイなっとったか〜?」と、えーゆ...
コチラ↑にその店舗詳細をアップさせて頂いてますので興味ある方は是非ご覧下さいませ。ちなみに海鳴のネーミングの元は「海鳴だけで楽しめる、本当に旨い一杯」を目指し、お客さんが「うまい」と思わず唸る様な一杯、そして海は魚介の美味しさを存分に堪能出来る新しい豚骨ラーメンを!と言う思いからだそうです。
その店主は大久保茂雄さん、このパッケージで盛付けをされている写真です。
今回の一品はそんな、福岡と言ってもただの豚骨では無い進化系の魚介をしっかり出された美味しさが個人的にもかなりびっくりさせられ、そのミックスの美味しさに唖然としてしまった出会いでしたが、そのニュアンスがどこまで家庭用麺として手軽に頂けるラーメンとして再現されているか?魚介豚骨と言っても東日本の煮干系の濃厚な味わいとは違った美味しさを楽しみに今回頂きました。
では続き。

豚骨と魚介による凝縮された旨味と書かれたパッケージ裏の上半分の一番のスペースに書かれた文言はまさに!で、魚介の繊細なだしが豚骨の味わいに全く負けずに出て来る美味しさに衝撃だったのを今でも鮮明に憶えています。そしてその豚骨も骨粉でざらっとした食感を憶えながらもさらっとした美味しさで、どうしたらこんなに豚骨と魚介が仲良く、しかも一見優しくそれぞれが出る美味しさと仲の良さを演じられるのだろうか?本当にありそうで無い味わいが印象に残っているんです。ただただ足し算で濃厚になるのは全く無い和のだし感を感じさせる魚介と豚骨。この段階でどんな豚骨かかなり気になる方もいらっしゃるかと思いますが、本当にそんなびっくりする美味しさがあったんです。
では中身!見てみましょう!

この麺は九州らしい細ストレート。表面のしなやかさとサクッとした歯切れの良さを併せ持つ麺を再現とあり、この文面からかなり楽しみです。そして液体スープですが、今回は希釈が220ccとやはり若干通常よりも少なめ。一般的には280〜3000cc辺りなので、スープをしっかり頂きたい身としては正直もっと量的にもしっかり頂きたいなと思うんですが、このスープ量が少なめなのも実はかなりコストが掛かっているかも、と推測のひとつとして思いました。しかし家庭用でこのお店の味わいをどれだけ出せるのか?銘店伝説の※店主が納得するまで商品化は絶対に致しません。と豪語する自信です、いよいよそれらの楽しみ要素がもうアカン!はよ食わせ!なので(笑)、調理は麺ゆで1分半〜2分、速攻で仕上げました。
完成!

まだ
実際にお店で頂いたのを参考に作らせて頂きましたが今回のチャーシューは市販のロールチャーシューなのはすんません(先日母親から頂いたものでこれぞと使用させて頂きました笑)
しかしなかなかの豚骨は真っ白では無く、やはり魚介から来る色合いなのか、もうこの時点での楽しみは個人的マックスだったのは明かしておきます(笑)。まだ頂くまではわからないっ、頂きます!
まずアップ!

比較的黄色系の色合いが印象的ですが、この色合いに魚介の旨味があるのだろう、あの味わいの記憶と共に、ずずz。
あ、
まず、しっかりクリーミーなわかりやすい豚骨感。そしてそこから上品ながらしっかりとした魚介が存在感高く来るじゃ無いですか!と、決して最近のニボ系の強さでは無い、うどんのつゆ的な魚介の繊細さがブーストされたと言うとわかりやすいか、節推しのニボでは無い1番だしをさらに強めた様な美味しさ。
店舗でも感じられたこの衝撃的な繊細な魚介が決して豚骨の強い旨味香りに負ける事なく出て来る、しかし通常ならそれぞれがより高濃度になってこそ感じられるものだと思っていたのが、あくまでクリーミーな豚骨でさらっとさっぱりし、豚骨と同様、もしくはそれ以上に魚介を感じさせる仕上がりはやはり他にはなかなかない美味しさで巧みを感じさせ、それがこの一品でも十分ニュアンスとして感じられたのは大きかったです。やはりココがポイントだったんですね。
正直言うとお店と比べるとお店はより豚骨の濃、コクと魚介の風味も強いんですが、しかしこの味わいニュアンスは商品化された様々な味わいでもやはり他には無い仕上がり、このお店のニュアンスはまずスープからしっかり感じられました。
そして麺っ!!!

この細麺の仕上がりもなかなか美味しそうですよね。
うん、思った以上に弾力コシがり、ただただ低加水のばさっとした感覚は無く、しっかり耐久性もある伸びにくさも感じられた麺はとても印象が良かったです。コチラも実はあっという間の完食で、もう1食分替玉で頂きたかった位。まあスープ量は正直少なかったので1食としてちょうど良いバランスでした。
本当はやはりこのスープをもっと頂きたくスープ量が若干少なめなのは寂しくもありましたが(笑)、このクオリティには驚き。最大はこの魚介感で、通常なら絶対に豚骨に埋もれてしまうだろう魚介感をしっかり全面に感じられる美味しさは家庭用麺で他に頂けるものは無いだろう、そう言い切れる美味しさ、特徴を感じられ嬉しく実食完了出来ました。
この商品化は本当に大変だっただろうなあ、と思いながら、この先もっと今までに無かった商品化、お店の味わいを作られそうで期待がもっと膨らみますが、今後もアイランド食品さん、皆様も要チェックです。
では!本日はココまで。明日も宜しくお願い致します!


ものグラムインフォ:Instagram(cupmen)/Instagram(RAMENSHOP)/Twitter
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file02489 アイランド食品株式会社 銘店伝説 喜元門 煮干強者(醤)(スーパーカスミ限定)
昨日、2018年が後1ヶ月半あると書き、あと1ヶ月半しかない、いや、1ヶ月半もある、その気の持ち様を記したものの、実は年末のある格闘技、前代未聞、世界的注目を集めるカードが実現、も〜ぅい〜くつね〜、思ってしまい興奮状態ものグラムです(笑)。
そ、そうですね、昨日言ったあと45日もあるじゃないかも正解で、実際に来週は個人的大きな参戦があり(お伝え出来る様であれば記事にさせて頂きます笑)、もう一発遠征も決まった。それが反面、もう大晦日が楽しみで楽しみで、早く来い来い!と思うと長く感じる、これもやらなあれもやらなと思うと時間がいくらあっても足りない、ええ加減に出来てますなあ、と思うワタシでした(笑)。
しかしこの世界中が楽しみにしてると言っていいでしょう、あのメイウェザーが那須川天心さんと!(格闘技に興味無い方はすみません笑)全世界中継が行われる予定、い、いやあ、先日の一戦をペイパービューしましたが(今明かしました笑)、もう今年はあれ以上のビッグマッチは無いよなと思っていたトコロ、最高に最強、これも歴史に大きく刻まれる日でしょう、た、たまらん。
では!
この冒頭に興味が無い方には大変申し訳ございませんでしたが(笑)、いつも通り参りました(笑)。おっしゃたまらん!げんきいぐでっ!!!
今回は前回、昨日お伝えしておりました様に、茨城遠征で実際訪問させて頂きましたお店。そのお店に大きく関連、といいますかそのままお店の味わいが商品化された家庭用麺、アイランド食品さんからの商品化です。しかもこの一品は何処でも入手出来るワケでは無く、あるスーパーのみでしか購入する事が出来ないレアな一品。茨城県にお住まいの方や関東で実際にお店に行かれた方は一度食べてみたい、いや食べた!と言う方もいらっしゃると思います!
では!
今回の一品はコチラ!パケ〜〜!!

銘店伝説
喜元門
昨日ショップメンにてご紹介させて頂きましたお店の味わいがなんと!あのアイランド食品さんの銘店伝説で商品化。
元々アイランド食品さんの銘店伝説は、全国で発売されているものと、東日本、西日本で販売されている商品があります。実際の店舗の味わいを、このパッケージにある様に、家庭用麺として「極限までこだわった味の再現度。」とありますが、実はこの銘店伝説、2008年、平成20年からスタートされ今現在10年になる主力ブランドなんです。
話は戻し、この喜元門さんの商品化ですが、その全国、東日本、西日本とも違い、実はあるスーパー限定の商品化なのが超レアなこの一品でもあり、実は茨城県を中心に店舗を構えるスーパーカスミさんでしか入手出来ない一品なんです。茨城県に102店舗、千葉37、埼玉32、栃木8、群馬6、東京は2と、主に茨城県、千葉埼玉では入手は困難では無いですが、全国的には見た事の無い方がほぼと言っていいでしょう。
それもあり、先日の東京茨城遠征では実食はもちろんながらメニューにも組み込んでおり、実食〆で半ば諦めが脳裏に浮かぶ程だったながらに喜元門さんのお店の味わいもなんとか実食させて頂いた、なんとかやり切った感があったのも事実(正直ですんません笑)。それが↓コチラ
shopmenfile051 らぁーめん喜元門 研究学園駅前店(本店) らぁーめん(醤)
喜元門さんの大まかなお店の情報はコチラでご確認頂けるとウレシいですが、茨城県のつくば市もラーメン激戦区で、その中でも行列が出来る人気店であり名店なんです。2004年創業のラーメン店。
そしてこの一品ですが、実はもちろん入手なんですが、喜元門研究学園駅前店(本店)すぐ北側にかなり大規模なモールがあり、それがイーアスつくばさんというイオン系のモールで、その中にカスミさん、フードスクエアつくばスタイル店がありそこでさせて頂いたのは個人的です(笑)。それにしても実食と調達がすぐそこで出来たのは大変助かりましたと言う偶然で感謝でした(お腹ストレスもそこで発散すんませんありがとうございました笑)。
では!
家庭麺、チルド麺もしっかりご紹介の当ブログ、この一品入手は満足ながら、↑の実食でミスを犯してしまった、あまり今回の一品ご紹介に説得力は無くなるんですが(笑)、実はこの一品はパッケージ表にはラーメンの味わいが書かれてません。今回極限にまでこだわった味の再現度はなんと!

このパッケージ裏の中央にある説明分の中、
「煮干強者(醤)」
でした。
お店実食はデフォだろうとらぁーめん(醤)を頼んでしまいこの時点の食べ比べ企画は当時知り得なかった断念となっていたワケです(笑)。ホンマ詰められへんやっちゃなあと嫌になるんですが(笑)、悔やんでも始まらん、実際のお店の味わいは頂けたのでそれは良しとし(笑)、今回はほぼ初々しく(笑)、この味わいを頂き、再現度は比べられませんが(笑)、家庭用の味わいとしてどれだけの味わいを感じさせてくれるか?非常に楽しみに頂きたいと思います!
ちなみに喜元門さんのデフォであるらぁーめん(醤)は、動物と濃厚魚介のWスープ。しかし今回の煮干強者(醤)は動物系無しの味わい。その辺り淡麗な味わいが期待出来ますが、強者のワードから感じさせる美味しさはどんなものか?本当に楽しみで、原材料名では煮干エキスに煮干粉末、煮干オイルに昆布エキスと、この一連を見るだけで魚介の強者を感じさせはします。今回未体験とし(笑)、でもお店で頂いたもんね〜と、若干開き直りながら開封(笑)。
中身!

おっ!
この半生のストレートはお店でバツバツに感じられた力強い食感を思い出させる麺。今回の麺ゆでは1分半〜2分のお好み。出来るだけあの麺の硬さを感じられる様に短めの方が良いかなと、この段階でさらに楽しみにさせました。スープは230ccの希釈と、若干スープ量は少なめかもしれませんが、楽しみに作ります。あとは実際にお店に行かせて頂き印象的だったチャーシュー、家でどの程度までできる?ですが、や、なんとか再現まではいかんけどさ、見た目だけでも!!
段取り済ませいざ調理!速攻仕上げです。完成!!

盛付けはまあ、なんとかですが、課題としては大きいなあと言うのが正直なトコロ(笑)。海苔、ピンピンの状態で行ける様に5枚単位で買えないかなとか思ふ(笑)のはいいとして(笑)、お店で実際頂いた炭火焼的にボーと炙りマシンで炙りすぎたかな(笑)、これで香ばしさも出るかなと完成です(笑)。しかしそれにしてもスープの色合い、そして垣間見える麺にかなり期待が高まっています。美味しそう。
では頂きます!
スープ!

でもやはりこの仕上がりは喜元門さんのらぁーめんとは比べてはいけないな、しかし強者、また必ず頂きたい宿題にしておくとして(いいわけ笑)、頂きます!ずずz。
うん!
かなりしっかりしたニボの美味しさ。そしてラードの適度なオイルのコクがあり、塩の角は立たずに上品な煮干の美味しさ。全くえぐみ等は無い、しかし煮干は本来強く出すとえぐみも出るし、熱で風味が飛びやすく実はコントロールが難しい出汁でもあります。それが上品ながらにしっかり全面に強く出ているのは家庭用としてなかなか無い素晴らしい美味しさ。ホタテエキスの後押しがありよりそれが感じられるバランス感かな、とも思えますが、しっかり煮干の美味しさが強者かなと。
そしてお店でも感じられた醤油だれのビターな感覚はメニューをミスったながら(笑)蘇って来た記憶。それを感じせるこの一品、それだけでもアイランドさんの本意が伝わって来ました。この醤油、まさに!と思わせました。
では!リフトっ!!!

めっちゃリフト奥ですません、ですが(笑)、キレイ目に奥からリフト(笑)。それにしてもこの仕上がりもしっかりした低加水感を憶えさせる仕上がり。いざ!
やはりお店のバツバツの食感までは行かないものの、かなりしっかり芯を感じさせ、プラスもっちりした若干の粘りのあるコシを感じさせたのは十分にお店のニュアンスを家庭麺で再現されていると言っていいかなと思います。家庭用は特に麺の再現が難しくバリエーションも多くなかったながら、今回の仕上がりは中細ストレートの半生麺ながらに全く伸びない耐久性があり、お店と直に比べるともちろん違う、劣るのは当たり前ながらに、今までに感じられなかったしっかりした芯のあるお店の麺をできる限りを尽くして作られた様に感じられました。
そしてこの煮干しっかりながらに淡麗に頂け実はスープ完飲。その最後にしっかり煮干の粉末が残り目に見えた、これも家庭用として他ではなかなか無い本気度を感じさせ、嗚呼、お店ではミスってらぁーめんを頂いてしまったけど、それはそれで良かったのかな〜?と、自分に甘く(笑)、今回の再現度は言えませんが、しっかり感じられたお店のニュアンスと、このアイランドさんの再現度を省くと一品のクオリティの高さに本気で驚かされた美味しさでした。
茨城にお住まいの方や、関東のカスミさん近辺にお住まいの方でノーマークだった方や、お店の味わいを頂いてない方ももちろんいらっしゃると思うんですが、県外からも訪れるこの人気店の味わい、ぜひ!お店の味わい、そしてこの一品の味わいも頂いて欲しいなと思った、家庭用のラーメンの味わいの進化を感じて頂きたいと思った実食でした。
では今回はココまで。
明日もしっかり!参りたいと思いますので宜しくお願い致します!


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