file01823 株式会社三福製麺 黒石やきそば 八戸いか味ソース付き
本日通常の時間に出発し、実家に帰ったんですが、最寄駅でスーパーチェックに向かい到着した途端、そこからざくざく的に要チェックなブツがあり、コマッタコマッタ、ミテナイミテナイと思い込もうとした、未定無い、外、内?なんやねんものグラムでした(あら)。
もうね、この実家の駅スーパーは毎回ヤバいんですよ、1軒目、わ!さすが!やっぱり違うなココは☆
そして2軒目、あ、もうええかも、こんな買われへんし。。
帰り、3軒目、あ、もう新作は後回しやな。。(嫌なんかい笑)
と、結局昼過ぎの帰り、迷いに迷った挙句、一期一会やもんなあ、ちょっとでも痛いなあ(フトコロが笑)、と仕入れ完了。実家であれこれ貰ってすでにスーパー袋大一つ、リュックパンパン。帰りの仕入れでプラス袋大3つ、4つのデカデカ袋を持ったリュックおじさんはね、ちょっと不審であろう、帰り久々に服屋に行こかなと思ったものの、コレはアカンと断念、嬉しないんかいと突っ込みながらね、でもなかなかの収穫やった〜〜!!の複雑なワタシです (も〜ようわからんわ笑)。
今回はチルド系と非チルドの生麺系の収穫がスゴくてね、実家遠征と言ってもいい位(笑)、またしっかり!実食せななと思ってますっ!!
では!
その後はちょっとゆっくりさせてもらいまして、本日は夜の部から!
おっしゃいぐで〜〜〜〜っ!!!
はいよ〜〜〜!!!
今回はですね、チルドでは初めましてなんですが、以前にもご紹介させて頂いたコトのある、青森県の黒石市の三福製麺さん!初チルドの一品のご紹介なんですが、
青森!!そして黒石と言えば!!
と聞かれて即答出来る方はなかなか素晴らしいんですけどね、全国的にはまだまだご存知ない方もいらっしゃるでしょう、今回でご一緒に記憶に残して頂きたい一品でもありますっ☆
黒石と言えば〜〜〜コレや〜〜〜パケ〜〜〜〜!!!

黒石やきそば
そうなんです!
青森といえば、りんご、そしてねぶた、そして即席麺では忘れてはならない消費量No.1(市ベースで青森市がNo.1)、しじみラーメン、煮干しラーメン、味噌カレー牛乳ラーメン!途中から普通にはへえ〜かもしれませんが(笑)、それ以外にはこの黒石やきそば!なんですっ☆
黒石のやきそばと言えば、逆にコチラの方が有名かもしれません、
つゆ焼きそば
黒石やきそばの派生と言われる麺で、もともとは冷めた焼そばにそばつゆをかけて学生向けに提供されてたそうで、それが昭和30年後半の話、そのつゆ焼きそばは最近でもないんですが、2007年にエースコックからカップ麺化されたんですね!そしてその後には2010年には日清食品チルドからね、黒石風つゆ焼そばが商品化になって、それもあってそちらの方が認知度が高いかもしれません。この当時は結構え?なにこれ?と、ワタシもいただいたコトがあった記憶がありますです。
そのもとはこの黒石やきそばなんですよっ☆
黒石やきそばと言えばの製麺所のひとつがコチラの三福製麺さん!このやきそばの特徴のひとつが太平麺、同社の特徴でもあります。
そしてね、ちょっと話は横道かもしれません、でも気になったんですけどね、このパケの黒石の下に書かれてる雪だるまにね、こみせの街と書かれてますよね、正直、ワタシ雪とは全くご縁の無いトコロに住んでますので存じなかったんですが、こみせってなんや?ですが、
主屋や店の道路側におろした幅広の下屋を指す呼称。雨雪の折の通行に利用された。多くは幅1間(1.8メートル)ほどで、板葺きであった。黒石市公式HPより引用
ん、わかった様な、この文字列を見てもイマイチピンと来ない、非雪国のワタシ。同じくの土地にお住まいの方にも無縁なワードではないかと思うんですが、雪が積もった時に通路として使われるそうで、その家々がそれぞれにこのこみせを道路に面して作られてる街、でもまだよくわかりませんよね、んで、ワタシ、あ!コレか!と言うコトでこみせコレですを↓に

おわかりですか?(笑)
黒ペンが主屋、その主屋にさらに横に作ったこの屋根、ひさし、その下は商業スペースとしても活用されてたそうです☆
へえっ!!
と、この地域以外ではなかなか知り得ないですよね!!
でもね、このこみせは同じ雪国で、新潟の一部では雁木(がんぎ)と呼ばれてるそうで、それ以外は鳥取県の若桜町ではかりやと言われてるそう。あとは山形の米沢ではこまやと言われてるそうで、雪国ならではというか、でも同じ日本、この様な様式と言うか建物の考えがあったのはビックリ!でした。
あとはこの↑の雪国地域、青森と同じく即席麺摂取量ランキング上位が勢揃い。
総務省統計局家計調査の2014年の統計から、袋麺とカップ麺を合わせた購入量のランキングなんですが、1位は青森市!!
その次以降ビックリの符号ですよ!!
2位 富山市
3位 山形市
4位 新潟市
5位 鳥取市
このこみせ、雁木、かりや、こまや。
この地域は特に積雪が多くて外出するのも大変、一歩出るのが大変だからこその即席麺備蓄で実際多く食されてる、当ブログ、そして即席麺にも関係が深い地域なのがわかります☆
そんな黒石市にも行きたいっ!ですが、すぐには行けませんのでね(笑)、今回少し横道しましたけど、同じ青森!!黒石やきそば!いただきまっせ〜〜!!!
つづき〜〜〜〜!!!

こなカンジとなってます☆
でね今回の八戸いか味ソース、これもすごく楽しみなんですが、通常は黒石やきそば=いか味ではないです、今回はよりご当地の色合いを出された八戸産いかの味わいをプラスした一品です。なので通常ではこのパケ写のイカゲソではなくて豚が使用されるそうです☆
だからこそ!より楽しみでもありますね!!
かいふう〜〜〜〜!!!

おお!
至れり尽くせり感満載の太平麺、そして青のりと紅しょうがまで!そして今回のいか味ソース!コレはめちゃ楽しみですっ☆
おっしゃ〜〜!!つくりまっせ〜〜!!!せっかくなのでゲソも用意して!!
あお〜〜もり〜〜〜〜、やき〜〜そば〜〜〜くろ〜〜いしぃい〜〜んすた〜〜〜んと〜〜〜(じゃじゃ〜と速攻炒め調理中)
おおっ!!
でけました〜〜〜!!!

ほぼデフォでこの美味しそうな佇まい☆たまらないですよねっ☆やはり青のりと紅しょうがはウレシい(笑)
では!!
いただきますよ〜〜〜!!!
あ〜〜〜ぷっ!!!

しっかりゲッソーも入れました!(スーパーマリオやん古っ!やな笑)
うっさい、と言うときまして(笑)、この太平麺!さすが!なカンジですよねっ☆パケとそこまで変わらない仕上がりになったかな?ですが(笑)、このやきそばのホントの味わいはまだわからないからね、味わう〜〜!!
りふと〜〜〜〜!!!

いやあ〜たまらん!な色合い!ずずっz、
おお!!
甘い!!そしてスパイシー!!
コレはね、黒石やきそばの特徴だそうです。甘みがある味わいは北で良くある味わいですね。今までインスタメンで食してきた中で共通するのがこの甘味。やはり趣向としてこの甘味が好みなんですね☆
そしてココからの香ばしさがしっかり感じられる立体感、コレはウマい!結構しっかり濃いめな味わいながら、でもとても美味しかった。イカは前面に出てくる前に旨味としてしっかり活躍なんですけどね、わかりやすさで言うと分かりにくい奥の旨味です☆雪国でないワタシもしっかり!美味しく感じていただけました☆
そして麺はもう厚みが3ミリ程あるな、ただの平打ちではないしっかり太平麺、しっかりもっちり!このもっちりは正直うどんをも思わせるもち感、でもうどんではないのがこの黒石なんやなあ、と美味しくいただけました☆
コシがしっかり!ありながらの麺の力強さ、そして甘味の美味しさがしっかり感じられました。でもそこにしっかり魚醤が入ってる醤油の奥の深く一見わからない美味しさが付与されてるのもポイントの美味しさでした☆
あとはやはり紅しょうが。この甘味にも爽快感を与える役割は毎度ながらすごいなと改めて感じさせるシゴトっぷりでした☆
今後もね、この三福製麺さんもしっかり押さえたいトコロ。またご紹介させていただきますのでね、お楽しみに〜〜ですっ☆



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