file02498 更征食品株式会社 みつか坊主監修 辛味噌味ラーメン
本日帰り、マンションの駐車場まで帰って来ると、やはり運送会社の軽トラが駐車されており中を見るといつものお父ちゃんが居り、近づきサインを送ると、
「あ、どうもこんばんは。1件だけ寄ってから行きますのでゆっくりお帰り下さいっ」
と言われた、いよいよツーカー化した関係になった、助かるわ〜ものグラムです(笑)。
と言うワケで、本日も無事フラゲ品を受け取り完了なんですが、この関係になる迄に何ヶ月掛かっただろう(笑)、今では完全に覚えて頂け、顔を見るだけであっ!とわかって頂けたのは大きい(笑)。ので、今後も担当変わらないでねと、念を送ってもシステムが変わればまた外れるだろうけど続いて欲しいと強く思うワタシでした(笑)。
では!
本日も暖かかったですね、というのもおかしな感じですが、ばっちりいぐでっ!!!
今回は久しぶりに初めましての会社の一品。2,500弱のご紹介ですがまだまだ麺を作られている会社はたくさんあります。それらひとつでも多くご紹介させて頂きたいと思うのも当ブログの趣旨のひとつ、本当に普段出会えなかった、いや、この後も一度も会えていない一期一会を感じさせる一品。ご当店ものの味わいなんですがそのお店は我が住まいからはそんなに遠く無い大阪。
では!そのパッケージをご覧頂きましょう!

みつか坊主監修 辛味噌味ラーメン
今回初めましての会社は更征食品さん。奈良県のクレジットでしたが、実は本社は東大阪市にあり、会社設立は平成24年(2012年)2月。それ以前約20年間麺製造をされて来た会社でした。我が住まいは兵庫県ですが、このメーカーの一品にはまだ1度、この出会いしか無く、詳細はお伝えする事は出来ないんですが、食の安心、安全、健康をモットーに綿製品を製造されている会社でした。
そして今回のご当店もののお店は「みつか坊主」さん。大阪で初めて味噌ラーメン専門店として2007年にオープンされた、店主は元々営業職で北海道で勤務されていた経験があるそうで、地元大阪に帰って来られた際、大阪にはなんで味噌ラーメンが少ないんやろ?専門店がないんやろ?と疑問を持たれたそう。そしてその疑問から、それなら味噌ラーメン専門店をやってみよう!と動き出されたそうです。
実は当ブログではこのみつか坊主さんの本店、このパッケージの右下にある大阪・蛍池に行き実際にショップメンとしてご紹介させて頂きました。それはこの一品を入手したご縁があり是非行かせて頂きたいと直ぐに向かわせて頂いたんですが、こちら本店は昼営業ではこの味噌ラーメンを提供されていなかった為、旧ビアベリーさんとして営業されているエビ咖喱ラーメンを頂きました。それは↓コチラ
shopmenfile017 旧ビアベリー(みつか坊主本店) エビ咖喱ラーメン(+蛍池ビール)
実はまだ現時点でもこのみつか坊主さんの味噌ラーメンは頂けていないんですが(近々行かせて頂きたいと思っています)、今回はその中でも辛味噌味ラーメンが商品化。開業以来全国から味噌を取り寄せお店の味わいを作り上げられた中生み出されたのがこの辛味噌味ラーメン。確かに大阪、近畿圏では味噌ラーメン提供店は本当に少なく、チェーン店以外では専門店は本当に少ないのが現状です(無い事は無いんですが)。逆にそう言う地だからこそ徹底的に味噌を研究し商品として作り上げる、このみつか坊主さんにしか無い味わいが受け入れられこうして商品化されたものだと思います。
では!
続き見て参りましょう!

この左下のクレジットには実は更征食品さんの販売者クレジットとして、奈良県香芝市とありました。しかしこのクレジットは製造工場の住所と言うのが判明し、本社は東大阪というのがやっとわかりました。しかしパッケージはシンプルでスタイリッシュ。そして一度食べてみたくなる今風なのが素晴らしいですね。
では開封、中身をご覧頂きましょう!

このキレイな麺。ストレートで丸めて入ったこの袋はチルド麺でもなかなか無い梱包、って普段そこまで見ないと思うんですが(笑)、後はこの濃い色の液体スープ。この色味は赤味噌?ですが、辛味噌味です、仕上がりがかなり楽しみ。
後は調理ですが、麺は1食あたり1.5Lの湯量で2分半〜3分目安のゆで、そして液体スープは280cc希釈で仕上げとなっています。それに従い、パッケージつみれ団子はちょっと無理かな(笑)、チャーシュー代用で仕上げました!
完成!

いや、本当に赤い色合いが印象的。パッケージのスープの感じそのままの味噌の茶系から明るいオレンジ〜赤の色味が独特のスープです。これも今までに頂いた事の無い味わいをかんじさせるのでは?と期待。
頂きます!

やはり赤が感じられる独特の色味。今までに家庭用でもお店でもなかなか見られないスープの色味。この色味は十人十色と言っても良く、お店でもインスタントでも全く同じなのは無いと言ってもいい程。それ程味わいに深く関わる要素のひとつとして見た目から今までもお伝えさせて頂いてますが、この仕上がりは予測不能。では!
おっ!
甘味がかなり感じられるのがまず第一で、そこから速攻のピリッと辛味が来る仕上がり。だしはにぼし、ポーク、魚介、さば節、野菜、こんぶクレジット。やはり魚介の美味しさと野菜の自然な甘味。しかしこの甘味はやはりコレか!はコチュジャン。味噌系醬は納得。しかし味噌ラーメンと言っても札幌的でも無いし仙台や山形の味噌でも無い、韓国の鍋をも思わせるオリジナルな味わいではないかな、と感じました。ちなみに速攻で来たピリ辛でしたが、やがて蓄積型でもあった、後からどんどん来るじわじわの辛味も良かったです。
麺参りましょう!

思った以上に中太に仕上がった丸い断面のこの仕上がり。
ストレートながらに多加水のもっちり弾力の力強さがハンパ無く、何よリも小麦粉本来の風味が十分に感じられたのが素晴らしかったです。
魚介しっかりの味噌でコチュジャン、まさに韓国系の魚介と共通する美味しさでしが、味噌ラーメン専門店で近畿圏ではなかなか他に無い味わい、そしてその商品化ももちろん他には無い味わいだと感じられました。一般的な味噌ラーメンとは全く違う独自のアプローチがこの一品からお店を感じさせ、そのお店の味わいからこの一品が生まれた、いや、宿題店として絶対に頂かねば!と今、さらに思いました(笑)。
その味わいはまた必ずご紹介させて頂きます!それにしてもお家麺としてもぶっちぎった存在感だったなあ。
ではココまで。
明日もしっかり!参りますので宜しくお願い致します!


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