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file02519 NISSIN UNIVERSAL ROBINA CORPORATION CUPNOODLES Spicy Hot Beef FRAVOR(ミニサイズ)

皆様こんばんは、


3連休2日目終了、なんとか平常どおり任務完了した、あともうちょい〜ものグラムです(笑)。


明日はいよいよ成人式。明日を楽しみにされている新成人の皆さんも多いと思うんですけどね、懐かしいよなああの頃。と言いながら実は成人式に行っていなかったのはワタシ(笑)。当時バイトをしていて、同い年のスタッフが多く皆が成人式の為に休みの希望をしていた中、ワタシだけは唯一、「あ、出ますよ〜、いいっすよ〜」と仕事していたのを思い出す(笑)。その当時から群れない単独行動人間だったのは今でも全く変わっていない、人付き合い下手くそすんません、その思いが今もあるワタシです(笑)。


ってなによこの冒頭!ですが、ワタシもそう思います(笑)。まあ、今思った事をそのままつらつらとしてしまいましたが(笑)、明日、立派に成人される皆様は、是非晴れやかでキリッとしたお姿で、いよいよ大人になる一歩の瞬間を味わって頂きたいと思います。


では!
その成人式の2倍以上になってしまっているおっさんはなんとか元気(笑)。本日もしっかり参りまっせ!いぐでっ!!!






今回はかなり久々の海外モノ。実はこの海外商品は水面下でかなり収集しているにも関わらず、実際にご紹介出来たのはほんの一部。今年2019年はそれをどんどんご紹介させて頂きたい次第なんですが、その1発目が本日。ジャンル、カテゴリがさらに1つ増える新しい国から、日本ではお馴染みのあのカップ麺が現地ではこんなパッケージと味わいに。


まずパッケージ!ご覧頂きましょう!



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CUPNOODLES Spicy Hot Beef FLAVOR


そう、今回は海外版の日清カップヌードルですが、実は当ブログ初フィリピンバージョンのご紹介がコチラ。正式には現地企業、(UNIVERSAL ROBINA)、ユニバーサル・ロビナ社と日清がライセンス契約を結び、日清ユニバーサルロビナとしてフィリピン国内で独自の味わいを商品化、提供されているんです。


即席麺誕生の61年前から現在、実は世界中にカップ麺が存在するんですが、カップヌードルも世界中でかなりの種類があります。今後それらをどんどんご紹介させて頂く所存なんですが、今回はフィリピンの日清ロビナさんから初ご紹介、皆様もこのフィリピンはロビナ、と覚えて下さいね。確実にカップ麺に詳しくなりますよ(笑)


最初にご紹介させて頂くのがいきなりかもしれませんがスパイシーホットビーフフレーバー、なかなか刺激的な感じのする味わいですが、このビーフフレイバー、実は日本のカップでは極めて少ない味わい。現地フィリピンではビーフが定番の味わいなんですが、それがまず楽しみ、そしてそれがスパイシーホットと、日本での一般的辛さはネーミングの表記から与えられるイメージよりは低く設定されているのが一般的(あくまで個人的見解ではありますが)。しかし海外製品全般から受けるイメージは本気だったりするので油断が出来ない感覚があります。


後もうひとつ、今回の一品のサイズですが、実はミニサイズ。通常のタテカップ商品と今回のミニサイズで展開されている様で、もちろんレギュラーサイズの商品も入手済みですので、今後それらもご期待頂きたいと思います。


続きご覧頂きましょう。



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この段階でおわかり頂けたかな、タテカップとしてはずんぐりむっくりしたサイド。日本では紙製のカップながらこのフィリピンでは樹脂製のしっかりしたカップ。このカップの形状も是非覚えて頂けたらと思います。


原材料はこの様に大文字での英語表記。もう頭パンクしそうなのは個人的(笑)。その下にはかなり小さく作り方の説明がイラスト付きで書かれていますが、やはり日本のパッケージとは全く違います。しかしコレも味があるなあ、日本に住んでいるからこそ思うのかもしれませんが、このパッケージはなかなかパッケージコレクターとしては堪らない。(笑)



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そしていよいよ出た現地表記の数値ですが、今回は把握出来ました(笑)。カロリーは210kc、食塩相当量はSodium1360mgから換算で3.4g。脂質は10gと、ミニにしてはなかなかかもしれない数値。しかし全体的に特に高い数値は無く、バランスは日本と比べてもそれなりかなと言う感覚です。


今までの経験でUS、アメリカ版は数値は全体的にかなり低かったのがダイレクトにさっぱりの味わいで日本のカップヌードルとはかけ離れた美味しさ(それなりにさっぱりしてコレはありだとは思ったんですが)でしたが、今回は日本の味わいと数値的バランスはそんなに変わらない印象なんですね。それがどうなるか?でもビーフフレイバーは楽しみすぎ!と、いよいよ開封です。



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日本とは全く違う袋がある、しかも2つもあるのは意外かもしれません。粉末スープ、そして液体と言うよりは脂肪分で固まった液体袋がもうひとつ。海外ではこの脂肪分が固まった手を触れると完全に硬い液体というか調味油は結構見られます。しかし普段見られぬ光景にビビったりしてしまうのも実は正直なトコロで(笑)、この中の辛味はいかがなものかと思いました。この中に唐辛子の種子も見られ、いや、本気で辛くない?と思わせたのは事実。この液体の脂こそ牛脂だそう。ビーフの味わいはかなり楽しみです。



では!
速攻でフィリピン版も3ミニッツ!(ふんゆわへんのか笑)仕上げました!



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実は今回はかやく乗っけ盛り断念。(笑)
本当は人参とキャベツがごく少量入ってましたが、もう盛らんでええやろ、と、本来ある通常にお湯を入れ仕上げ完成させた自然な姿がコチラ。まあ、正直それ位にかやくは少なくほぼスープと麺の潔さではあるんですよ。日本のカップヌードルとは全く違う、逆に麺とスープ直球と言ってもいいかもしれません。でもこの色合いはなかなか。正直かやくが無くても(ほぼでしたね笑)楽しみ!と思わせる色合いのスープと麺。いざ実食です!


まずアップ。



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それにしてもなかなかの色合いの強さを感じさせますね。適度な脂、牛脂でしょうコレも楽しみ。いざ!ずずz。



おっ!
まず辛味先行でビリビリと来る辛さはやはり結構しっかりしたもので、しかしビビっていた(笑)個人としては思ったよりも激辛では無いのにホッとする一瞬。辛さに苦手な方にとっては激辛な部類でしょう。


その後追いで来たのが牛、ビーフの香りで、コレは日本のカップではなかなか感じられないダイレクトな香り。正直この風味は美味い。かなりわかりやすい牛、ビーフフレーバー、日本では最近感じられないんですよね。そのわかりやすい香りは正直個人的には堪らなく、味付けは甘味のある魚醤の美味しさが普通に美味しい!と感じさせました。


そして麺!


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日本のカップヌードルは十分に啜って頂けるのがごく普通ですが、実は海外カップ麺、本来海外では麺を啜ると言う習慣が無く、それ故に日本の長い麺に躊躇されるそうなんですね。なのでカップヌードル日本版では十二分に啜って頂け、鼻腔に香りが行き届く美味しさは皆無と言っていい今回はショート麺。その中でもさらにショートに感じたのはミニだからかもしれません、正直このリフト写真にまず持って行けない位、パラパラと言うニュアンスのある短さででした。


でもこのフィリピン版の麺は歯切れの良さと水分をしっかり取り入れた滑らかさを感じ、日本のカップヌードルの食感迄とはいかないものの、それなりにニュアンスとしては近い印象。しかしやはり啜って頂ける感覚は低く、このフィリピンの方に美味しく頂ける様ショートなに食べやすくされているのはしっかり感じられました。


それにしてもビーフの風味が思った以上に感じられた美味しさは日本版では感じられない美味しさでした。このミニの一瞬の世界観がより美味しく感じさせたかもしれない感覚は正直ではあるんですが、個人的にアメリカ版のライトな味わいよりはよりカップヌードルらしさを感じられた様な気がし、ビーフの美味しさは日本には無い嬉しさを感じた一品でした。



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    テーマ : カップめん
    ジャンル : グルメ

    tag : インスタントラーメンラーメンカップラーメン日清フィリピン

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    Author:ものグラム
    2014年から始まったものグラムな生活。で、偶然にインスタントラーメンと出会う。

    以後1日1麺を基本に麺活道中邁進中。

    ただただ商品を紹介するだけで無く新たな試みも常に視野に入れながら、あーでもないこーでもないと頭ひねり中 (笑)。

    特にレアリティの高い一品に力が入る癖がある。

    もう一つの顔は動物フォトグラファー(自称←instagramでナショジオのジェイソンエドワーズにいいねを貰ったり、フォト蔵でピックアップに選ばれていい気になっているらしい笑)

    兵庫県明石市在住。

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