shopmenfile026 ラーメン海鳴 中洲店 魚介とんこつラーメン
本日仕事中のふとした会話。
おかあちゃんスタッフ、
「な!あのあうちゃんキレイなったな」
ん、あうちゃんってなんや?と思いながら、
「な、なにそれ?あうちゃんってどこ〜?」
と聞くと、
おかあちゃんスタッフ
「そこのあうちゃんやんか〜☆あうちゃんあうちゃん♪」
あ”っ!
職場近くでキレイなった、なるほどな〜、って、なんでやねんっ!!!
「auかいなっ!ああ、え、でもそんなキレイなっとったか〜?」
と、えーゆーと切り返しながらもその流れを切らさないナイスパス!と勝手に思うものグラムです(笑)。
そう言えば前にもあうちゃんってゆっとったな(笑)、しかもあ、えーゆーね、って言ったのにコレっすよ(笑)。ま、まあ全く問題は無いんですけどね(そういうもんだいか笑)、そんなおかあちゃんスタッフとの1日が終了でオフ前のワタシです(笑)。(昨日夜から日をまたいでのアップとなっています笑)
では!!
めちゃどうでも良かったですけどね(笑)、夜の部!いぐでっ!!
はいよ〜!
というコトで今回はショップメン参ります!
今回は初の九州、そして福岡県と言えば!まず博多かな、中洲のコチラのお店にやって参りました!個人的にかなり気になっていたお店で、今回の遠征では行けるかどうか、と思う中、どうしても行きたい!頂きたい!と来させて頂きました☆
ではまず外観!コチラ!

コチラではわかりにくいかもしれませんね(笑)、ちょっと角度を変えまして一枚!

逆サイドからですけどね、コチラは博多の中州にございますお店、
ラーメン海鳴(うなり) 中州店さん
そう、このショップメン福岡の1番目がコチラとなります!
ココまでに来る過程は遠征記事にて嫌な位ながながと書かせて頂いてます(笑)↓コチラもご覧くださるとウレシいです☆
Column090 2018年一発目!ついにあの地へ!気合い入れていぐでっ!! 到着!でもまだ夜は終わら編 その7
コチラの海鳴さんですけどね、博多と言えば豚骨!ですよね、でも、その中でも現在進行形で進化系とも言える、地元でも大人気のお店なんですね。博多の豚骨ラーメンと一口に言えど、老舗から新しいお店まであり、その中でも中州は屋台もあるかなりの激戦区。そんな場所に構えられたコチラのお店ですけどね、気になるコトが山ほどある魅力に満ちたお店でした。
まずね、この海鳴さん、なんと創業は2009年、今年でまだ、と言ってはなんですけどね、9年になるお店なんです。清川店が第1のお店で、コチラの中洲店は2年後の2011年11月にオープン。現在は5店舗を構えるまでに急成長されたお店なんですね。
店主は大久保茂雄さんと言う方で、やはり口コミに支えられて再来店頂ける喜びを感じておられる方です。
「海鳴だけで楽しめる、本当に旨い1杯」を目指され、お客さんが思わず、「美味いっ!」とうなるような一杯、そして、海=魚介の美味さを存分に堪能できる新しいとんこつラーメンを!
からの海鳴、その想いを実践されオープンしたお店だったんですね。美味しかった!また行こう!と徐々に評判を呼び、リピーターになり新たなお客さんになる、そんなお店が今回のコチラのお店で、注目されている現在かなり波に乗っている、この魚介のとんこつ、普通にめちゃ美味しそう!と思い行きたくなるワタシでもありました。
味、素材全てに手を抜かないとお仕事されて来た店主の大久保さんは、下処理の手間も惜しまない、コレが海鳴流だそうで、2種の煮干と3種の節、昆布からの旨味に、豚頭骨を炊き込んだ秘伝のスープを配合。そしてこの主となる煮干は産地で分けて使用されているそうで、1回につき1.2kg、約200〜300匹に相当する量を使用、しかも全て手作業で頭と内臓を丁寧に取り除いたものを使用されるそうです。この作業だけでも大変ですよね。
他にも新しい寸胴は3ヶ月間下処理用やスープの温め用で味や油が馴染むまで慣らす、コレも鳴らす?(それまたいらん笑)と思わせる程徹底されているのが伺えます。
まだまだこのお店の詳細をお伝えさせて頂きたいトコロなんですけどね、今回はこの辺りにしておきまして、また次回の実食ご紹介時に続きとしてお伝え出来ればなと思う次第です。
これだけ聞いただけで頂きたい!とも思わせますけどね、実はやはり実績も素晴らしいのがコチラなんです。
まずね、地域ラーメン専門誌のラーメンウォーカー福岡では2014年に総合部門1位!15年には新店部門1位、16年も総合部門1位を獲得。最新ではなんとラーメンウォーカー九州2018年で福岡総合2位!この実績はやはり簡単に成せるワザではありません、それもあり、より注目が集まってるお店でもあります。
今までにあったお店の博多らしさであるとか、豚骨ラーメンとは、というボーダーを設けず、素材や技法にも捉われずに自由な発想でオリジナリティ溢れる一杯を生み出されている、このスタイルにも素晴らしさを感じますね☆今回ワタシも海鳴らせて頂きたいと来させて頂き今そのお店の前に来た、いやあ感慨深い、でした(笑)。
結構な文字列でしたね、すんません(笑)、結構熱入ってる証拠です(笑)、というコトでね、この時日が変わりの2月8日、営業日としては水曜日でした、平日のど真ん中の中、現在0:40。もう1時が迫っている中この待ちの状態です。それを思うとやはり地元でも注目店なのがおわかり頂けると思います。
そして!
案内されたのは約15分後。この外観からもおわかり頂けると思うんですけどね、席数は11席だそうで、待ち人数5名を思うと回転は決して早くは無いかな、でもその分ゆっくりも頂けるのはありがたいかなとも思いました。
さて!
いん〜〜〜!!

もうこの距離しか無理な位やはりかなりスペースは狭いですね。でもかなりスタッフさんも多く全力で回転。11席のうちカウンターは4、テーブルで7となってまして、そのカウンターに着席!ココでオーダーを掛けさせて頂きました。
コチラの中洲店にはコチラだけの限定の味わい、特製の辛味醬(じゃん)をプラスしたラーメン火豚骨(ひぶたほね)や、中洲店と食堂店(博多駅南の食堂スタイルの店舗)限定の博多とんこつ×イタリアンのラーメンジェノバもかなり魅力的なメニューではありました。迷う!トコロではあったんですけどね、やはりコチラのお店といえば魚介とんこつ!というコトで魚介とんこつラーメンをチョイス。もうかなり楽しみな時間を味わう、
と思うとなんと3分程度で着丼!は、はやいっ!!
では!進化系のとんこつ!魚介とんこつはコチラ!!

見た目からしてもう今までの博多の豚骨とは一線を画す感のあるラーメン。でもしっかり豚骨色、白ネギが輝いてこれはたまらないですね☆
では!
いただきますよ〜〜〜!!
す〜〜〜〜ぷっ!!

結構しっかりしたオイル感はわかるながら魚介はまだ見てわかるものではありませんね。たまらん!ずずz。
おっ!!おわっ!!
もうまず圧倒的に感じられるのが魚介。節の美味しさが豚骨に負けない強さに驚きながら、やはり嫌味やえぐみの全く無い魚介の美味しさが強く前に出て来ました。コレは凄すぎました。もう芳醇と言うか香しいと言うか、圧倒的な魚介なのに上品な美味しさが一口目から。
そしてその次には豚骨もしっかり感じられます。濃度もなかなかでクリーミー。本当は豚や鶏を時間差で抜き差しして作られるスープなんだそうですけどね、強くて濃いのにやはりシルキーで上品というか、繊細さも感じられるんですね。本当に唸る。(声は出していない笑)でもどんどん飲んでしまいました。
そしてその間に感じられたのが豚骨の骨のザラつき、コレが九州の豚骨か!と思わせるんですけどね、これも全く嫌な感は無く、むしろこのザラつきが喜びに感じてしまった程。
そしてまだ次があって、最後にはニボの節とは違う味わいが感じられました。これが重層型と呼ばれる店主大久保さんが追い求めた味わいで、それを実際頂くと本当に順番に味わいが感じられる、このドラマチックな展開をも思わせる味わいに、何度もスープを頂いてしまいました。本当に驚きとともに後から来た、来てよかった〜☆と、ココに来るまでの道のりのトラブルが全て晴れた感がありました(そこはどうでもええ笑)。
ではめん!参りましょうっ!!

コチラは魚介とんこつ用に中細麺を使用されてるとの事です。実は味わいによって4種類の麺を用意されているのがコチラの海鳴さんです。
うん!
歯切れがとても良いわかりやすい美味しさ、でもしっかり中は芯のある弾力も感じさせる麺でとても良かったです。しかもライトな感覚があって本当は替玉をしたくてしょうがなかった、でも今回の遠征の事を思うと我慢(笑)、それ位に実はあっという間に完食、そして完飲してしまった一瞬の出来事の様でした。ちなみに実際の麺量は100gで博多、豚骨の系統では定番の量ですが、ラーメン全体で言うとこの麺量は若干少なめの設定になっています(なので替玉があるんですよね☆)。
後は軽く炙ったチャーシューもトロッとして香ばしいのも良かったし、後はこの白ネギは実は1日に数百杯の注文があるにも関わらず全て手切り。自然な甘味とシャキシャキ感に拘ったコチラもホントに元気で存在感が半端無く、スープに全く負けない力強さ、美味しさにビックリしました。
ごちそうさまでした!

底には骨粉のざらざらがかなりありました、コレもひとつの美味しさとしてしっかり!頂きました☆
また頂きたい、本気でそう思わせた、このお店に集まるお客さんの気持ちが大変わかるお店でした。
でもやはり進化系ながらしっかり博多も感じさせる美味しさもあり、でも他のお店では味わえないオリジナリティ、そして圧倒的な重層系のスープをじっくり頂く、この時間を大切に頂きたい、そう思いながら頂けたのはこの海鳴さんのラーメンに対する姿勢がそのままこの味わいに現れていたからでしょう。本当に来れて良かったと満足しながら、約10分の滞在の時間の長さ、濃さを感じた実食でした。
ラーメン海鳴 中洲店
〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲3丁目3-6-23 和田ビル1F 角号
TEL
092−281−8278
営業時間
18:00〜06:00
定休日
日曜日
席数
テーブル7席
カウンター4席
メニュー
魚介とんこつラーメン 720円
とんこつラーメン 650円
ラーメン火豚骨(中洲店限定) 680円
ラーメンジェノバ(中洲店、定食店限定) 740円
替玉 100円
餃子(6個) 350円
餃子(14個) 700円
海鳴丼2 380円
等
公式HP
https://ramen-unari.com/
MAP


ものグラムインフォ:Instagram(cupmen)/Instagram(RAMENSHOP)/Twitter
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