shopmenfile033 丸久ラーメン ラーメン(Bセット ラーメン+焼きめし)
本日はメイストームが襲来、周りは嵐がやって来るぞと慌ただしかったにも関わらず、帰りの最寄り駅に到着時、昼から一日中降り続けていたしとしとの雨も止み、何事も無く帰って来た、クツ濡れてないもんね〜ものグラムです(笑)。
そしてぱちゃぱちゃしている今、雨風ほぼ無い静けさが、あれ?メイストーム、嵐は?と、他の地域では大丈夫でしょうか?と思うワタシです。
恐らく東の方に流れて行って、結構凄いコトになってるかもしれません、お気をつけ下さいませ!と言った所でもう遅いかもしれません、、。
では!
本日はしっかり体調も整ったトコロで!(笑)夜の部も元気いぐでっ!!!
はいよ〜〜!!
今回はショップメン!九州遠征が長すぎてすんません、なんですが(笑)、それは次回で調整させて頂きますとしまして(笑)、やっと到着しました!のが今回のコチラのお店!!

丸久ラーメンさん
ココに到着までの直近は遠征記事の↓コチラ
Column0112 2018年一発目!ついにあの地へ!気合い入れていぐでっ!!3日目1軒目行けるか編 その28
まあ長い!くてすんません(笑)、でしたが、なんとかこの予定が変更するかもしれない所、無事に到着出来てホッとしてます(笑)。
今回のコチラのお店、なかなか凄い見所あるお店ですよ!この日は18年2月9日金曜日、12時半の到着でしたけどね、外からはがらがらで、正直焦りました(笑)、またあの例の行ったら閉まってた事件、をよぎったんですが、ちゃんと下調べはしていましたしね、ちゃんと暖簾が上がってました。では!いざっ!!
外の駐車スペースも車はそんなに入っていなかったものの、一度中に入ると結構な賑やかしさ。お客さんもカウンター、座敷のテーブルにもいらっしゃり、元気なスタッフさんに迎え入れられました。でもまだ店内には余裕があるかな。

カウンター一番奥に着席させて頂きましたけどね、スタッフさんはお若くて元気!そして調理の音がまたたまらない空間で活気をすごく感じられたのが印象的でした。
では!
このお店なんですが、実は2015年にオープンされたばかりの新店。でも何故その新店が今回のチョイスになったか?
それはコチラの丸久ラーメン店主は大久ラーメンのご出身というコトで、この流れにわっ!と驚き、今回のルートにぴったりというのもあって来させて頂きました。
大久?と思われるでしょう。この大久ラーメンさんを語る前にもうひとつの重要なお店、ワードがあります。それがっ!
大龍ラーメン
この大龍ラーメンさんは、今から半世紀前の昭和41年に創業されたラーメン店で、当時は久留米で一番人気があった伝説的名店だったそうで、今までに久留米になかった新しい豚骨ラーメンを生み出されたと言って過言では無かったお店だったそうです。そして久留米一番の行列の出来る大繁盛店になったそうです。
その大龍ラーメンで修行された方がお店を出されるものの、この大龍ラーメンの全盛期の味わいとは少しづつ違い、あの味わいはもう頂けないのか、と思う方は結構いらっしゃったそうです。
しかし!
ここで出て来るのは大久ラーメンさん。
今まで大龍ラーメンさんはそれぞれのパーツ、スープ、麺、たれ等、例えば10とすると8位づつしか教えなかったそうです。だからこそこの大龍ラーメンの味わいそのままのお店がなかったそうで、あの時のあの味わいがもうないのか、と久留米の方で思ってらっしゃる方もいらっしゃったそうです。
しかしその大龍ラーメンの流れを全て教わっていたのがなんと大久ラーメンさんだったそうで、その大久ラーメンさんは佐賀県の鳥栖市にオープンされ、そこで修行されていたのが今回の丸久ラーメンさん、この流れが大龍ラーメンからの流れ。同じ久の文字を名前にしたのも大久さんからの流れで丸久となったのでしょうね。それが今新しく産声を上げられて3年、かなり楽しみに今ここにいる、実はちょっと実感が湧かないながら(笑)、もうちゃっかりすわっとるし(笑)、おっしゃ!めちゃ楽しみに久留米の味わいを感じられるでしょう!頂きたいと思います!!

たまたま目の前にあったメニュー表は、ちょ、ちょっとこの様になってますけどね、でもシンプルなラーメン!豚骨が基本!のメニューがらしさです。
そしてすぐにオーダーをさせて頂いて、しばし待ちます。

目の前にはこの様に味変グッズ、とてもシンプルにわかりやすいです。でね、特筆すべきは本来替え玉文化の無かった久留米、大盛りもありながらに替え玉もオッケー、どちらにも対応されているのが素晴らしい。意外とないですよね。
しばらくしてそんなに待たずにやって来ました!!おおおおっ!!

シンプルながらにかなりの存在感あるこの豚骨!メニューとして超単純にラーメン!ホントに美味しそうですっ!!
では!
いただきますよ〜〜!!
す〜〜〜ぷっ!!

なかなかにオイル感がしっかりしたシンプルな印象。でも結構しっかりしてそう。

うわ〜美味しそう!たまらんっ!もう言葉ではこれ以上なんもいえね〜、ずずz。
おおっ!
今回博多、久留米で実食させて頂いた中ではたれとラードがしっかりした印象で、かなりパンチのあるキレとコクを感じられました。これぞ!あの豚骨の力強さ、若干香りが臭、いに感じられる豚骨そのものの今となっては雑味と言われるのでしょうか、しっかりした豚骨臭をやっと!感じさせて頂けたというか、結構なパワフル感を感じさせてもらえました。昔ワタシ個人的にも、幼い時に連れて行って貰った豚骨の何気ない記憶で感じられた豚骨は、まさにこの味わいだったと思う。今から30年以上前に幼くして頂いた味わいの記憶が蘇って来た様な気がしてならなかった、今この味わい、ないよなあ、と感動しました。でも、ココに来るとそれがまた頂けるワケで、当たり前と尊き味の境目の絶妙さというか、また頂けると思うとこの感覚は味わえなかったかもしれません。(ながなりました笑)いや、本当にそう思いました。
め〜〜〜〜〜んっ!!

キレイなストレート麺ですね!
コチラは、あの南京千両さんが作られた麺を使用されているそう(南京千両さんのご紹介はコチラ)。それにしてもキレイに仕上がってます。
うん!
つぷっとした食感ながらに意外と伸びにくい、もち感も併せ持った麺。ごくごく自然に入って来るこの相性は最高で、やはり麺量は九州のライトな量でしょう、あっという間に完食。いや、それにしてもこの豚骨にキレコクのパンチありはわかりやすい、ながらになかなか味わえない美味しさ、深さを感じました。
でね、今回の九州遠征で初!お腹ぺこぺこりんでついつい頼んでしまったのがコチラ☆

焼きめし!なんですけどね、Bセットで850円!このプライスも素晴らしいですね。
ご覧頂いての通りのぱらっぱらに仕上がった飯、そして元ダレの素晴らしさもあって、さらさらと入って来る中にしっかりした香ばしさを感じられた美味しさ、来させて頂いて良かった!一瞬の実食10分間、の幸せを感じさせて頂きました。
この大龍ラーメンさんの流れを知ると、今回断念だった大久さん、そして今ももちろんある大龍さんにも実際には行かせて頂きたい。そう思いながらまたの機会でご縁が大事、行かせて頂けるといいなあと思わせました。
丸久ラーメン
〒839-0862 福岡県久留米市 野中町1357-1
TEL
0942-65-9759
営業時間
11:00〜22:00
定休日
火曜日
メニュー
ラーメン 500円
ネギラーメン(チャーシュー無) 500円
生卵入りラーメン 550円
野菜ラーメン(チャーシュー無) 550円
ワンタンメン 750円
チャーシューメン 750円
スタミナラーメン(ニンニクチップ・生たまご・チャーシュー3枚) 750円
等
MAP


ものグラムインフォ:Instagram(cupmen)/Instagram(RAMENSHOP)/Twitter
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