shopmenfile035 くいよい軒 ラーメン並
本日先程アップさせて頂きました、しかし、おっ!まだこんな時間やん!元気やん!あらめずらしものグラムです(笑)。
ここ最近ではなかなかのポジてぶ(笑)。やはり朝しっかり起きて外に出る、このサイクルよなあ、と思いながら、家にいるとろくなコトが無い、といっていつも外に出ても先立つものが無いワケで、家の中にはストックが山と言うか塊というか1部屋で収まり切らないのに外に繰り出そうとする、嗚呼、矛盾よ、なんとかしてくれ〜と切に思うワタシです(笑)。
では!
元気なうちに参りましょ!(笑)いぐでっ!!
はいよ〜〜〜!!!
今回はショップメン、初九州、1回目の上陸最後、締めのお店にやって参りました!今回は久留米メインで周らせて頂きましたけどね、コチラのお店もかなり楽しみにさせて頂いていたお店、やっと!来る事が出来ました!
コチラっ!!

この角度、ちょっと失敗だったですね(笑)、。
くいよい軒さん
横幅がある独特の雰囲気ある外観ですよね。今回はしっかり下調べをしていたのでバッチリ!来れました(笑)、しかしながら帰りの事を思うと実はかなりタイトでした。ココまでの道のりの直近記事は↓コチラ
Column0115 2018年一発目!ついにあの地へ!気合い入れていぐでっ!!いよいよラスト3軒目いぐで編 その30
では!
時間もタイトです、直ぐにイン!致しましょう!

コチラもかなり中途半端で申し訳ございません(笑)、横に長いカウンターメインのお店で12席分もあります。そして座敷もありそちらがテーブル2つ、8席の仕様。横長の店内で、カウンターからは厨房内がしっかり見えました。
コチラのくいよい軒ですが、昭和54年創業の老舗、もうすぐ40年を迎えるお店です。特に地元の方に人気のお店で、逆にいうと観光客は少ない、他地域の認知度は高くない現地で愛されるお店でもあります。
この店舗は2016年9月に移転しリニューアルされたそうで、現在は2代目の小柳勇太さんが受け継ぎ、先代からの味を受け継いで営業されています。
豚骨のみを使ったスープ、呼び戻しの久留米スタイルを守られている(呼び戻しとはわかりやすく言うと継ぎ足し。取り切りがラーメンでは主流)味わいが地元の方達に愛され、今でも連日混雑する地元の人気店。この味わいが楽しみで仕方ありませんでした。
店内はかなり活気に溢れ、元気な店員さんの声が飛び交う。その中でメニューはどんな感じかな?と、目の前にありました。

基本というか、ラーメンと言えば豚骨のお店に他の味わいなどあるわけも無く、レギュラーのラーメン、チャーシュー、 味玉、ネギと、トッピングに応じたメニューになっているんですがココでポイント。
素ラーメン
このワードはなかなかお目にかかる事は無いでしょう、コチラのお店ではスープと麺をそのままの素!で味わって頂けるこの「素ラーメン」が通常メニューとして鎮座。こだわりのスープの味わいを変えずに頂いて欲しいお店のこだわり、そしてその味わいを頂きたいお客さん。それあってのレギュラーメニューになっていました。実はそれに気づいたのは帰ってから(笑)。。。この味わいをオーダーでもよかったんだけどなあ(笑)、。
そして、以前にも書かせて頂いたんですが、この久留米のラーメン文化には替え玉が無い、いや、無かったんです。最近では豚骨ラーメンを提供される全国区のラーメン店でこの替え玉を提供されるお店もかなり多くなって来たながら、コチラのくいよい軒さんでは採用せず。それはスープの味を変えてしまうからと言う事で、やはりそのスープの味わいに自信あり、こだわりがあるからこそでしょう。なので大盛り対応でバランスを大事にされています。
では!!
素ラーメンに気づかなかったので!(笑)
速攻きた〜〜〜!!!

おおっ!
これまたなかなかの豚骨の色合い。このまる2日間(実際には日をまたいで3日間の遠征でした)、9店舗目でした、この豚骨は目が慣れた様に当たり前な豚骨。しかし他地域から来て一見するとやはり呼び戻しの豚骨のスープの色合いは独特。少し画像の修正をしているのでわかりにくいかもしれませんが、白というよりもグレーというかベージュというか、ピンクがかった色合いも感じさせます、骨の髄からの色合いでしょう、それが現場にいると目視出来る仕上がりでした。
素ラーメンではないものの、至ってシンプルな仕上がりは十分スープと麺を堪能出来るでしょう。
では!!
す〜〜〜ぷっ!!

コチラはキクラゲが入っています、でもシンプル。そしてやはりかなり濃厚な豚骨の出汁が出ているでしょう、どんなでしょ。

うわっ!
コチラはかなり濃厚なとろっとしたスープ。豚骨全開の旨味がまず感じられました。
しかし、臭みは全く感じられずに頂けました。それにしてもこのくいよい軒さんのスープはとろみを感じさせる濃厚さで、クリーミーというか、それを超えた濃さを感じられ、臭みなし、独特な濃厚さが他では頂けない味わいでした。豚骨と一言で言ってもこんなに違うのか!と思わせた、やはりそれぞれのお店で違う久留米の豚骨、深いなあと思わせました。個人的には若干塩の強さを感じさせたのは正直な所、でもこの豚骨自体の旨味はかなり濃厚で、昭和54年、南京千両さんから約40年後に創業された時間軸を感じさせる当時の進化系を感じさせ、今その味わいを守り提供されている、その味わいをしっかり感じられた様に思いました。
め〜〜〜〜んっ!!

ストレートで中細でしっかりした弾力を感じさせる食感。歯切れも良くすぐに伸びる感覚も無いのが良かったです。この中細は博多の細麺からすると、逆に太さを感じさせるかもしれない太さ、でも久留米ではこの中細、もっちりとした太さが替玉無し、大盛り対応のスタイル、これが納得出来た美味しさでした。
豚骨の濃厚さを感じさせながらもどんどん進め速攻完食出来る自然さというか美味しさは、ココでしか味わえない濃度とさっぱり具合の妙では無いかと思わせた一杯でした。
速攻完食、ご馳走様でした。
くいよい軒
〒839-0863 福岡県久留米市国分町1197-5
TEL
0942-22-2575
営業時間
11:00~16:00
15:30〜22:00
定休日
水曜日
席数
カウンター12席
テーブル8席
メニュー
ラーメン 500円
チャーシューメン 720円
味玉ラーメン 600円
ネギラーメン 600円
素ラーメン 480円
手作り餃子(10個) 390円
手作り餃子(6個) 250円
焼めし 500円
ごはん(小) 130円
ごはん(大) 190円
等
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