file02453 株式会社宮本産業 もっこす亭 冷製冷しとまとラーメン
本日は昼間にカラッと一瞬晴れ間が見え、鬱陶しい曇り雨が過ぎて行ったか、と思ったものの、その後すぐ曇り雨も降り、帰って来て見た湿度計はなんと90%だった、あんれ〜〜超ジメジメやんか〜気持ちわり〜〜ものグラムです(笑)。
帰って来て除湿中なんですが今も80%(あれ?笑)、しかし過ごしやすい気温は相変わらずで、今年は9月にしてはかなり涼しい、しかしながら大気はかなり不安定、いよいよ秋準備も整ってくるか?とも思うワタシでした。
では!
気がつけばなんと金曜日。はっえ〜!ですけどね(笑)、先週に続きまたまた3連休、ぜひ有意義な時間をお過ごし頂けますよう願っております。元気いぐでっ!!
はいよ〜〜!!
今回は熊本から、かなりご無沙汰しております宮本産業さん。もっこす亭という実店舗を経営されながら家庭用の麺も製造販売されている常温生麺、今回はまた少し変わり種かな、直接熊本とは繋がらないですが、これはなかなか家庭麺としては興味深い味わいで、この宮本産業さんから出される、トマトな味わいで冷製、どんな味わい?非常に楽しみにさせる一品の順がとうとう回って来ました!
コレや〜〜〜冷し〜〜〜パケ〜〜〜!!

冷製冷しとまとラーメン
冷製、冷し、重複するネーミングがとても冷やっこさを倍増させますが、冷製とまとラーメン、いや、冷製冷し、このネーミングによる印象はかなり変わるかな、そしてこのパッケージのスープには氷もしっかり入ってます、いや、かなり冷え冷えキンキンにして頂くのが美味しいかな、と、トマトがバックの赤い盛付け写真メイン、そしてもっこす亭熊本、くまモンがパッケージに採用された豪華さを感じる一品。
今回はもっこす亭さんと言えば豚骨ながら、変わり種のとまとラーメンで冷製冷し、それが家庭用として商品化されているのには驚きました。常温生麺タイプで他にこのとまとラーメンって無いよなあ、それを見事にこの一品として作り上げられたのは大きいと思います。
今回は熊本産とまとピューレをなんと100%!使用した特製トマトスープ付。熊本も九州の豚骨文化がありながらも、今回は鶏がらと合わせて仕上げたというイレギュラーさ、コレがまた楽しみ。
ではさっそく!
続き見て参りましょう!

くまもんが、「たいぎゃ うまかばい!」と言ってますね。ん?意味わからない?特に東日本ではわかりにくいかもしれませんが、関西のワタシはなんとなくわかります。我が住まいでは「ホンマにうまい!」でしょう、たいぎゃは、本当にという意味合いと、大概という意味合いもあります、コレたいがいウマいよ〜〜!的にも捉える事が出来るでしょう、硬く書きましたが(笑)、要はめっちゃうまいっすよ!的な意味合いと捉えて間違いないでしょう(アカン、意外と時間かかった笑)。
今回はウラにもある様にトマトと洋風スープ、しっかり書かれていたワードに注目です。九州のラーメン会社の印象として、まさか洋風で来るとは、しかも冷製で来るとは、全国的にも、えっ!と思われるかもしれません。しかも宮本産業さんはもっこす亭、もっこすとは頑固おやじの意。実はめっちゃ柔軟に(失礼すんません)洋、そして鶏ガラ、しかも冷製と、意外さに満ち溢れた、宮本産業さんとしてはかなり商品化に注力されただろうとこの段階から感じさせます。
しかも!
シメはトマトリゾット!!として頂ける提案もされています。ここから、スープの仕上がりの自信をかなり感じさせます。この段階でさらに楽しみになりました。
ちなみに今回の数値は385kcalの5.48g、カロリー塩分ともにそれ程高く無い数値。脂質はなんと5.13g。かなりさっぱりした美味しさを実現でしょう。その分しっかりした旨味はやはりトマトから、もう頂くしかない。
では中身っ!!

今回は中華麺とあり、しっかりした太さのある常温生麺。卵白の入った舌触りなめらかを予測するんですが、それとこの袋の液体トマトのスープ。それが冷しなので味わいはしっかりされているかな?と思うんですが、さて!今回パッケージの盛付けの雰囲気を壊さない様にしながらコチラもしっかり具材準備!めんゆで2分〜2分30秒、250cc(ml)で麺は冷水で洗い締め、最後にしっかり冷製の氷!
参ります!
しっかり何分かかったかな?、意外とインスタントでは無かったけど(笑)完成っ!!

おおおっ!!
思った以上にトマト感しっかりの色合い。具材にもしっかりトマト入れましたで!ですが、前の望月さんのトマトラーメンのすぐ後実食ちゃうん?あ”っ、めっちゃバレた!は、ココだけにしておいてください(=全てバレバレ笑)。
でもアスパラ、かいわれの彩りと、パプリカは無い、水菜もこのひらひらの為に(パッケージ写真から)用意出来ないので(笑)、でもなんとかめっちゃ美味しそうに完成致しました。
おっしゃ!
さっそく頂きましょか〜〜!!
す〜〜〜ぷっ!!

氷もしっかり入れましたが、この写真では意外と温かそうに感じてしまう色味ですね。やはり熊本県産100%のトマトピューレ、この本格はこの仕上がりの見た目にも反映されています。では!いかに!?ずずz。
うっわ!
まず酸味しっかり。かなり酸っぱい手前のシャープな切り口。それはこの冷製の冷たさがよりそう感じさせるのは間違いないんだけど、この冷製の冷たさの中にしっかり鶏の旨味があって、冷たい味わいでこれだけのトマトと鶏の風味と旨味を感じさせるのはなかなかです。熱いスープよりもよりしっかりしていないと感じられにくいのが旨味風味でもあるながら、冷たくてもしっかり感じられ、塩気等の調味料で作られたものではない美味しさを感じさせました。冷たいので甘味はあるのにシャープなのもさじ加減で、本当にスッキリした美味しさは温以上に旨味があるでしょう。
そして麺!

中太的な中華麺、丸い麺がこの仕上がり。キレイに仕上がりました。
今回は冷水で締めたのでよりぱつっとした歯切れの良さが前面に出た美味しさで、それなりに太いながらしっかりゆで上がり硬さも無く、やはり卵白でツルツルっとした滑りも良いより冷たい中で活かされる仕上がりではなかったかなと思います。これも冷を想定しての仕上がりでしょう、温だと結構粘りのあるもっちりした仕上がりだっただろうなと感じさせました。
しかしこの一品の冷たい美味しさには驚かされました。実はワタシ、個人的には冷な味わいは好まない個人的な偏りがあるんですが(また明かす笑)、今回は冷仕様で作られ、それを美味しく頂ける様に作られた、それはアタマではわかる、でも今回はそれをも跳ね返す冷の美味しさはコレや!を感じさせた、この仕上がりは正直個人的にはヤバかった。
実は宮本産業さんはまだまだ!家庭用の味わいが出されてますが、まだ当ブログでは4品目。他にもこんなんあったんか〜!は、今後もしっかり実食させて頂きご紹介させて頂きますよ!お楽しみ〜!
というワケで今回はココまで。
ではまた明日もよろしくお願いいたします〜〜〜!


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