file02458 日清食品チルド株式会社 勝浦風タンタンメン
今ちまたで話題となっている台風24号、「チャーミー」が全然チャーミーでないそうで、それがまた今月末に我が地域に来る予測がされている、えっ?ま、また!!ま、もう勘弁してつかあさい〜、ものグラムです(笑)。
今回はまたかなり大きな台風、しかも前回被害に遭われたルートに近いのでなんとか被害が最小限度になります様祈るしかないです。今回は沖縄が一番危険ですが、もうなんとかして下さい!大難を小難に、そして無難にお許し下さい、と、ワタシも自分の地域だけでなくそう祈りを捧げさせて頂きます。
では!
今かなり涼しく快適、今年はもうねとねととはおさらば出来てたまらん!(笑)げんきいぐでっ!!
はいよ〜〜!!
今回は日清さんからのチルド!結構ご無沙汰でしょうか、しかしカップでは頂いた事はあれど、このチルドでこの味わいは初めて、あの味わいがより本格的に頂けるとなると個人的にはたまらんなあ(またや笑)、そう思わせるこの地独自と言っていいタンタン。千葉!勝浦といえば!(ぜんぶゆうてもた笑)
そう!
コレです〜〜パケ〜〜〜!!

勝浦風タンタンメン
今回はあの勝浦タンタンメンが日清さんからのチルドとしての味わいとして商品化されたものです。しかし勝浦風とされているのはONE勝浦企業組合が管理する地域団体商標であり、そのままのネーミングが許可無しでは使用出来ません。しかし大手日清さんがこのネーム使用にあたり勝手に風としてでも使用されているとは思えない、今回しっかり熱血!!勝浦タンタンメン船団監修とあります。この風は一体?と言うのはかなり個人的には疑問でしたが、それはパケウラでなんとなくわかる様な気がしました。先に言ってしまった(笑)。
では!
B-1グランプリでは2015年の第10回大会で見事優勝!見事殿堂入りを果たした味わい、そしてその団体が「勝浦タンタンメン船団」、かなり楽しみにしながらこの商品と対等しました。
ちなみに、この勝浦タンタンメン、以前カップ商品化でご紹介済みですが、コチラはエースコックさんからで、風の表記は無しの一品でした。併せてご覧いただけますとウレシいです↓コチラ。
file0957 エースコック株式会社 勝浦タンタンメン
今回で2品目の勝浦風タンタンメンの実食、まだまだその味わいを理解しきれてはいませんが、タンタンメンと言えど、元々漁師、海女さんの冷えた体を温めるメニューとして作り出された味わい、発祥は1954年(昭和29年)創業の江ざわさんと言われ、担々麺の存在を知りそれをメニュー化しようと企てたものの肝心の芝麻醤が手に入らない為に試行錯誤してメニュー化された味わいだそうです。
では!
めちゃ楽しみに続き参りましょか〜〜!!

このウラですが、熱血!!勝浦タンタンメン船団監修のもと、千葉県勝浦氏のご当地ラーメンを日清食品チルドがアレンジ。あっ、このアレンジこそが風なのね!と、この段階でやっとわかった次第です(笑)。この勝浦風のネーミングはあえて日清さんが入れられたもので、新たな風を呼び込み吹かせる、そんな気もしながら、実際にはこの商品の売り上げの一部は「愛Bリーグ」及び「熱血!!勝浦タンタンメン船団」のまちおこし活動の支援金として活用されます。とあり、やはり公認で監修ながら日清さんが自ずから風と名付けられた家庭用の美味しさを作り出されたのでしょう。
そしてこの作り方。
勝タン(さっそく略す笑)は、玉ねぎ、豚挽肉、長ねぎがおすすめ具材で、なんとフライパン調理で仕上げるのもポイント。一般的なラーメンの麺ゆでとは違い、フライパンで具材を炒め水を加え(その時に調味オイルを入れる)、麺を投入し煮込む。最後にスープを入れ盛り付け完成と、通常のラーメンとは全く違う工程です。味わいは醤油ベースでラー油や唐辛子で炒めた玉ねぎと豚挽肉の味わいが先程お伝えさせて頂いた江ざわさんの試行錯誤の上生まれた味わい。タンタンメンは担々麺があってこそで、それ以後に勝浦で生まれた味わい、いやあ楽しみですね。
では!!
中身!!
ですが、今回はすみません割愛。コレは見せられない、というのが本当の理由ですが、表向きはアカン!撮影ブレブレで掲載不能すません!としておきます(なんかやばそうやな笑)。
いや!
大丈夫!しっかり具材を整え準備、フライパン調理にて仕上げましたよ!
完成!!

玉ねぎは1センチ角サイズ指定を守り、豚挽肉、そして長ねぎは白髪ねぎ仕様でしっかり仕上げました。タンタンメンワードからはやはり白濁してないので違う感覚がありながら、しかし醤油ベースの辛さをしっかり感じられそうな色合いが美味そすぎですよね!
頂きましょうっ!!
す〜〜ぷっ!!

ラー油のオレンジから赤の色合いがかなり感じられる醤油ベースのスープ。しかし本当にこの玉ねぎと挽肉のトッピングは他ではなかなか見られないでしょう。しかしごく普通に美味しそうに感じられますよね!ずずz。
おおっ!
ラー油が真っ先に感じられ、その次に感じられたのは酸味。チキンポークエキスのわかりやすい土台がありながら昆布、削り節の和のだしの美味しさもあったのは奥の深くで支えかな、さらっとした醤油ベースの中華そばベースにごま油、豚脂、にんにく、それらの美味しさはとろみないながらのなかなか旨味凝縮な濃さを感じさせました。
個人的に簡潔に出て来たワードは麻婆的?で、この味わいのミックスのなかで仲裁役的にかなり利いてたのが生姜の存在。この閉まり具合というか、旨味香り、脂質のパワフル感がありながらもこの生姜の締めがなければまたくどさを感じるかもしれない、わかりやすく言うとホントにさっぱりなのに奥行きあってうまい!でしかない醤油ベースの他にはない味わい。としか言い様が無い感覚。
め〜〜〜〜んっ!

この麺は中華麺アプローチですが、ストレートな角ありのこの艶やかな仕上がり。
どちらかと言うと弾力よりも歯切れの良さを感じさせ、さらっと進みました。スープは清湯ながらに旨味しっかり、それにかなり馴染んだするする進む麺は軽やかで、かなり速攻で完食。この後、ちょ、ご飯欲しいかな?と思わせたスープと麺の分量具合でもありました(笑)。
かなり頂きやすい味わいは、担々麺では無いタンタンメン。勝浦らしさ、と勝手には言えないのはご当地実食経験が無いからですが、それを感じさせ想わせるには十分かなと、他にない美味しさ、スタミナ系な味わいを堪能出来ました。
いや、やはりこの勝浦タンタンメンも頂かないとこの味わいの素晴らしさはわからん!と、今後この味わいも現地実食リスト決定(笑)。とことん参るのが等ブログスタイルです。と、今は元気なのでそう言っておきましょう(笑)。
では!
今回はココまで。
明日も宜しくお願い致します!!


ものグラムインフォ:Instagram(cupmen)/Instagram(RAMENSHOP)/Twitter
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