file02469 株式会社菊水 らーめんてつや 豚骨正油
本日朝、遠征の為の様々な手配をオンラインで行なっていると、これ、それ、あれ、どれ....、メモをしておらず混乱した、ん、んもう!わけわからん〜〜〜!ものグラムです(笑)。
実は、今年最終の下四半期(第2四半期、ワタシのラーメン道としての区切りです笑)の2018年最終遠征の準備をしてたんですが、来週合わせてこの四半期(3ヶ月間で)3回行きます!(笑)。その手配をしていると、飛行機やら、レンタカーやら、新幹線やら、ホテルやらと手配するんですけどね、あ!こっちのんが安い!とか、あ”っ!!めっちゃポイントたまっとるやん!コレ使えるやん!とか、キャンセルし再予約を何度もしてるとワケがわからなくなると言う、ただ単に自業自得やろ、うん、そうね、ながらにあ〜どっちやっけ?あれ、キャンセルしたっけ?日にち間違えてないよな?とか、全く頭の整理がつかないのは自分でかき回した結果でしかない、な、なんとかいぐで〜なワタシでした(笑)。
それにしても今年の大雑把な計画では最後四半期、10〜12月はおとなしくしようと思ってたんですが、実はラストスパートの如く急遽全て決まった流れ、運びがありまして、本当はあと1回にしておこうと思ったものの、どうしても行かなければならない(いやなんか笑)運びになり、いや、めっちゃドキドキな感じやで!と、2018年を締めくくるのにはなかなかな予定を組めたタイミングの妙は素晴らしかった、いや、ホンマに行けるんよな?は、またのお楽しみにとしておくと致しましょう。
では!
なんとか明日で全ての手配が完了か?というトコロで、げんきいぐでっ!!
はいよ〜〜〜!!
今回は超久々の袋麺!そしてそれは北海道の菊水さんからの一品。お店の味わい、ご当店もので、このパッケージからかなり期待させる美味しそうな一品。全く今の段階ではわからないでしょう、ワタシもわかりません(笑)。どんな味わいか非常に楽しみ!北海道は札幌、しかし豚骨、醤油の名店!
はコチラ!!

らーめんてつや
豚骨正油
今回はなんと!札幌から豚骨ベースの正油、豚骨正油のお店、らーめんてつやさんの味わいをなんと菊水さんが商品化。1997年創業で現在で20年以上になる人気店なんですね。
店主は内海てつやさんという方で、1969年生まれ。17歳の時に札幌市内のラーメン店で修行され、一時は辞められたもののブランクを経て札幌市内や東京の名店で腕を振るわれたそうです。その後に自身のお店を開業された、まさにラーメンに生きた男、の一人でしょう。
現在では若手の育成、そして新商品の開発、研究に注力されているそうですが、現在は道内に6店舗、そして東京は高円寺に1店舗の展開をされているお店で、2016年1月にはニューヨークはマンハッタン、コチラで行われた「NY Ramen Lab」にゲストシェフとして招かれ参加、出店もされたそう。今ではニューヨークにもラーメンマップがあるんですが(ワタシ所有してます笑)、ニューヨーカーももちろん舌が肥えています、その中で迎え入れられた実績はかなり大きいでしょう。
では!
今回はこの辺りにしておきます、まだ実店舗行けてませんのでね(笑)、楽しみに参りましょう!

てつやさんの豚骨正油に菊水さんの寒干しのタッグ。この寒干しの元は何度か書かせて頂いたんですがわが兵庫県の素麺の製法から生み出された麺です。やはり麺の歴史、日本は素麺の歴史があって、それに習って生み出されたこの麺、本当にみずみずしく美味しいんです。嫌が応にも盛り上がります。
では!
開封!中身ご覧頂きましょう!!

コレが寒干し。かなりキレイに整った乾燥麺ですけどね、コレは間違いないんです。そして液体と袋のみの即席仕様。しかしゆでは若干時間が掛かる約6分となります。しかしそれでも仕上がりの美味しさを思うとたまらない、し、準備に余裕が生まれるのはあくまで個人的(笑)、であります。
では!
しっかり具材を準備し、いざ!
完成っ!!!

今回のどんぶり、ちょっと大きい6.8寸かな、スープ量も少なく見えるんですが実はただどんぶりがデカいだけです(笑)。それにしてもこの豚骨正油の仕上がり、めちゃ美味しそうですよね。寒干し麺の仕上がりもなかなかしっかり美味しそう、頂きましょう!
まずスープ!

やや白濁した、この一品では白湯とまでは行かない感じながら、お店では完全に白濁の白湯で背脂の味わいだそうです。しかし袋麺を思うとその背脂、オイル感はなかなかしっかりした仕上がりなのはご覧頂き確認出来ると思います。コクありのしっかりした美味しさかな?ずずz。
おっ!わっ!!
まず、豚骨よりも醤油、正油、この香りが凄く感じられるんです。ふわっとした広がりを感じさせるのはこの豚骨のまろやかな味わいで、香りがメインに来る醤油の仕上がりはお見事、という他ないでしょう。本当にこの香りから感じられる美味しさが袋麺で頂けるとは驚きです。菊水さんは麺に注目されがちながら、スープの仕上げの素晴らしさは毎回感じられ驚かされます。いや、本気でスゴい美味しさ、深さ、適度なオイルコクの力強さ。本格的です。
お店の味わいはまだ頂いていないのでなんともですが、豚骨は九州とは真反対の地、全く違う豚骨具合で、まろみあるマイルドではありながらクリーミーまでは行かない感覚です。それとこの正油、実はお店ではこの正油タレは1ヶ月寝かした秘伝ダレでもあり、そのたれに注目して商品化されたのを本当に感じさせました。トータルでやはり他では感じられない美味しさです。
では!
リフト!!

カドがしっかりした太めの仕上がりこそこの寒干しの麺。袋麺と一般的に聞くとフライ麺を想像しがちですが、この艶やかでみずみずしい仕上がりをご覧になられると、本当に?と思われると思います。本当に時代は進化してるんですよ、袋麺。
うん!
歯切れが物凄く良く、粘りがほぼない仕上がりかな、でもしっかり弾力はある独特で、札幌の粘りコシの多加水ばりばりの感覚とは少し違う麺。しかし袋でこれだけのしっかりしたみずみずしい弾力あるしあがりは他県では見られない力強さで、伸びるというワードは一切無いのもポイント。本気で本格感を感じさせる麺なのは間違いないです。
あと、ひとつ付け加えるとすると、袋麺にはトッピングはありません、しかしそのトッピングをするのを想定はされているでしょう、今回はなんとも素材が活きるというか、しっかりした味わいなのに、ねぎやチャーシューの素材本来の風味味わいを感じられたのが大きかった。というコトは、それぞれのトッピングにより磨きをかけられるじゃないか!と、嬉しくなってみたりします(笑)。まあ、毎回なんの変哲も無いトッピングをしてる身ですけどね(笑)。。
かなり本格的な美味しさを感じさせたらーめんてつやさん、コチラの一品ですが、やはりお店の味わいをまだ頂いてません(笑)、そちらもいつかご紹介出来れば、と思うんですがいつになるかはわかりません(笑)。それにしてもクオリティの高い美味しさは確認できました。
ではココまで。
明日もしっかり参りますので宜しくお願いいたします。


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