shopmenfile044 RYUS NOODLE BAR ミニ鶏白湯ラーメン(新横浜ラーメン博物館内)
昨日就寝時、明日は5時起床、5時に起床ですよ!宜しくお願いしますよ!と自分の体に言い聞かせ、ケータイアラームを4つの時間、10分おきにオンにし、速攻すうと眠りに就く。
そしてその時間、アラームが鳴る前に目が覚めた、やるやんマイカラダ〜ありがとうっ!と思った、その後ばりばり遠征業務をこなし今結構な満足度とともにかなりくたくたでもあるあ”〜、しんどかったけどスムースよかった〜ものグラムです(笑)。
実は今日、PC版でご覧下さっている方は気付かれたかもしれませんが、試験的に行ったトコロをアップしています。なんでやねん!と思うルートですが、もう明かしてしまうと、神戸空港→茨城空港→格安高速バス→東京駅→実食→新横浜→東京の駅からかなり遠いホテル滞在中と、2県1都をまたいだ工程はかなりしんどかった(笑)。
普通なら羽田空港→電車→東京の流れが普通なんですが、何故にそんなルートにしたかと言うと、飛行機が安い!(笑)のと、時間的にも茨城に9時着、そしてバスが茨城空港利用者はその半券を見せるとなんと500円で東京まで行ける!(要予約制)というのが最大の個人的ヒットなポイント(笑)で、利用者がかなり少なくほげ〜と爆睡出来たのは大正解(笑)。そして12:20着の予定がなんと1時間も早い11:20着で拍子抜けした位で、もう朝は快適過ぎる時間でした。
そこからは何通りか候補がありながら、やはり当日着いてからの直感で行動が一番!と言うワケで、本来の予定が5割程変わり、なんと神奈川県にまで行ってしまった、アタマの中の情報処理が全く追いつかずぱんぱんな感じの今です(笑)。
今日は早めにゆっくりさせて頂いて、明日がまた本番!的な工程となってますのでね、また試験的つぶやきをしようと思っています(笑)、宜しくお願い致します!
では!!
なんとかふり絞った元気はまだ少しある!ので(笑)、なんとかいぐでっ!!
はいよ〜〜!!
さて!
今回は先程行ってきたばかりの新鮮ほやほやで参りましょうと、今回初の試みと言っていい最新情報でもあります。しかもなんと本日たまたまなんですがオープン日!しかもっ!日本ではここでしか頂けない味わい、海外から逆輸入で来たお店、それが先程冒頭でも触れた中にあります、
神奈川県は新横浜、新横浜と言えばラー博!行って参りました!
ではまずコチラ!ご覧頂きましょう!

今までに見た事の無いこの看板、そしてこの雰囲気。しかしラー博の昭和に浸れる空間に少し内装の違和感がありながら(笑)、やはりこのラー博さん、いいよなあ、もう映画のセットの様ですよ。少し引いて見てみましょう。

この時15:22、完全に昼時を過ぎた平日なので人はかなり少ない、しかしこのお店はこの写真ちょうど真ん中辺り、突き当り左側のお店で、並んでいるのが確認出来ます。オープンからお昼にかけてはかなりのお客さんだっただろうなあと思いながら、でもこの時間帯で待ちが発生しているのはやはり本日オープンだからでしょう。それにしても吹き抜けの天井に至るまで昭和の古き良きを再現されている空間は今回個人的に2回目なんですが(笑)、いやあやっぱり飽きないいい感じ!でした。(ちなみに外観写真では並んでいない、ですが、実食後に改めて撮り直したものです笑)
では!
本日オープン!逆輸入ラーメン!はラー博さん第5弾!(だそうです笑)こんなVが公開されてました!まずご覧頂きましょう!
このVのサムネイルで思いっきり書かれてるので正体はコチラ、
RYUS NOODLE BARさん
今回の逆輸入はなんとカナダ!トロントからでした。
この新横浜ラーメン博物館は、21カ国38都市のラーメン店を調査されて来、各国の人気店を誘致して来た、「逆輸入ラーメン」第5弾。今回のカナダからは初となり、それが本日から日本でコチラだけで頂けるのは画期的。さすがラー博さん、目の付け所が素晴らしいとしか言いようがありません。
店主は高橋隆一郎さんという方で、日本の飲食店で6年間働いた後、2009年にカナダはバンクーバーへ留学。留学後は現地バンクーバーの飲食店で働かれ、なんと永住権を獲得。2013年の独立を機にトロントへ移住し、RYUS NOODLE BARを開業。(新横浜ラーメン博物館公式HPより一部引用)
高橋さんは、「カナダと日本の味の融合を目指した」そうで、氏に言わせると、カナダでは甘みや辛味などはっきりした味が好まれるそうで、ただし調味料で安易に味を出すのは日本人には受け入れられない、その調整に注力されたそうです。
現地で提供されるのは3品で、鶏白湯ラーメン、そしてカナダで人気らしい銀ダラの西京焼をヒントに生み出された西京みそ味のラーメン、そしてベジタリアンも頂けるようにベジポタ風のラーメンを展開、実は日本でも、いや、この新横浜ラーメン博物館でもそれらの味わいを提供されるそうです。
いやあ、しかし、実は今回の遠征はこの為に来たのでは無かった(すみません笑)、正直にお伝えさせて頂くんですが、運良くその情報を提供してくれたのは当ブログの陰ながらの大きな存在、陰(いん)のものグラムでした(情報提供、調達補佐、助言役で関東在住)。(笑)
しかしこの日程ではなかなか行くの大変やろ、無理かも、と伝えていたものの、せっかくのこのタイミング、ご縁は行け!の証でもある!あ”っ、それで今日朝1時間も早く着いたんか!と思い(個人的ですません笑)、実はこの前に2軒の実食を済ませた後ながら来させて頂いた経緯があります。
でもやっと来れた!この喜び大きく、あ、後ろも待たれてる、しょ、食券!あ、りゅ、リュック!とあわわあわわしながら(笑)コチラ。

この券売機もいいですねえ。
まあ、券売機がある時点で昭和感が薄れる?かもしれませんが(笑)、いや、それでもこの味わいある仕上げにされているのはそのままどどんと置くなかれ、さすがラー博さん、テーマパークでもありますこの仕様は見逃してはいけません。にしても白飛びすません、スマホカメラの限界であります(露出補正でも無理でした笑)。
そうこうしてるうちに即順番が来、案内されます、いやあ、いよいよカナダと日本、その融合が頂ける時がやって来た!もうチョイス済み!いざっ!がコチラ。

もうラー博さんの昭和感とこの内装も融合、か(笑)、いや、それにしてもスタイリッシュな作りで明るく入りやすい、いや、ラー博さんだからチョイスしやすい?(ぐだぐだになる笑)この空間は以前はツナコツラーメン、それも逆輸入ラーメン第4弾だったYUJI RAMENさんだったなあ、昨年も来たのにYUJIさんチョイスしなかったのは最大の後悔よなあ、なんて思い複雑ながら(笑)、そのYUJI RAMENさんは今年2018年9月24日に卒業され、その後がコチラでした。
ではインっ!!
写真右側の壁面カウンターに案内され着席。

まず正面はこのシンプル仕様。このお手拭きの器がらしくていいですよね。
そして!

味変はコショウと唐辛子の日本ならではですが、土台がなんとスレートのオシャレ感。スレートってなに?は粘板岩、泥岩や頁岩が圧密作用によりスレート劈開....ってもうええか(笑).....、最近ではお皿としても使われるバル的?ですよね。
そうこうしながら数分待つといよいよ!来ました!!ああ、たまらん瞬間。
コチラ!!

おおっ!
なんだか複雑に感じてしまうのは個人的今までの経験ですが、鶏白湯の出具合はなかなかながら、ごまがたっぷり、そしてメンマもたっぷり、そして青味は水菜、手前にある白いのは、なんと白キクラゲ!しかも鶏チャーのこの仕上がりは個人的に九州を感じさせる、豚骨?と思わせたのは勝手ながら。
ではいよいよ、若干の緊張ある中(笑)、頂きましょう!
まずアップ!

やはりビジュアルとしては今までに見た事の無いミックスを感じさせる仕上がり。しかも鶏チャーの上には生姜が乗っている、様々な要素を感じさせるトッピングです。あ、今回は鶏白湯のミニラーメンです、すみません、もう腹具合がヤバい3軒目、イイワケです(笑)。でもミニには見えない位の仕上がり。
スープっ!!

濃厚では無さそうで、しかししっかりした旨味はあるだろうこの仕上がりのスープは動画、↑のVにもある様に良質な鶏と野菜を長時間弱火で煮込み、一晩熟成。翌日一気に強火で炊き上げる、この段階で白湯にする(弱火で旨味を出すのは清湯(チンタン)、強火で乳化させると白湯(パイタン)になる)、じっくり旨味を抽出しながら最終白湯に仕上げる、そして間1日寝かせる、この製法はかなり楽しみです。プラス野菜の旨味、魚介のコクを出されているのがならではだそうです。
いざ!!
わっ!
なんというか、しっかり鶏を感じさせながら、実はタレ、塩がしっかりしてる印象でスッキリ感があるのが特徴的。しっかり抽出された旨味とクリーミーは健在ながら寝かせる事によってより自然に感じさせる味わい、正直塩分のキレはしっかりあるながらにだし感は日本の深さを感じさせるミックス、ごく普通に美味しく、万人に愛される味わいでは無いかと思ったのが正直な感想。鶏ベースながら豚骨?を思わせる力強さもあり、でもすっと入ってくるバランスはなかなか難解?いや、カナダ、日本でも受け入れられる様にと考え生み出された味わいでしょう。豚骨のニュアンスにかなり近い美味しさに感じられました。
麺っ!!

コチラはキレイな中細、全粒粉入り麺。
うん、スープと麺を頂くとさらに思わせるのは個人的ながら九州で、低加水のぱつっとした感までは無いものの、それに近い歯切れ、粘りが強めなもち感とコシがある独特のバランスで、このスープとの相性はバッチリ。博多系を全体的に数値を高めた、と言えば語弊があるかもしれませんが、それを感じさせながらとろっともっちり、簡単にはそんな印象で、もちろん臭みなしの美味しさ。
ココまでデフォで頂いたんですが、実はコチラのお店の他には無いトッピング、これは外せない、というか外したくなかった、
これはっ!!?

なんと!
自家製スモークメイプルバター
このトッピングこそカナダと言っていいでしょう、メイプルとバター、しかもスモークと来れば、日本では味わった事の無い代物。この前代未聞のバターが果たしてこのスープとどんな科学変化?を起こすか?
うっわ!
ま、マジでスモークの風味と、メイプルの香りと甘味、でもバターやー、そう言ってしまえば終わりなんですが(笑)、いや、本当にそのままに感じられたかな、日本でバターはわかるながら、香ばしさと甘味あるのがスープをより深く感じさせる、ぜひとも頂いて欲しいと感じられた新たなミックス。いや、バターで甘味メインをラーメンに持って来るのは正直やられた感が凄かったです。しかも合う美味しさ。
いよいよ本日から、日本人店主による日本では頂けなかった味わいが新横浜ラーメン博物館でオープン!気になられた方はそれぞれの味覚で味わって頂きたい、超個性的ながらにすうと入って来る美味しさ、味わって頂きたいと思いました。
では!
なんとかアップ!ですが、あれ?4時間も時間経ってる(笑)。時間の不思議を感じながら、そうね、今から速攻寝て5時間の就寝、え”、まぢっすか?と、本日も今からアラームバリバリ稼働させ休むと致します(笑)。
明日も本番!ばりばりいぐでっ!!!
RYUS NOODLE BAR(新横浜ラーメン博物館内)
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-14-21
TEL
045-471-0503
営業時間
11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
入館料
大人(中学生以上)/310円
小人(小学生)/100円
6ヶ月パス/500円
年間パス/800円
公式HP
http://www.ryusnoodlebar.com/
MAP


ものグラムインフォ:Instagram(cupmen)/Instagram(RAMENSHOP)/Twitter
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