Column0136 2018年7発目、東北岩手・秋田遠征ダイジェスト その2
本日出発前、部屋の中には角度の低くなった太陽が目一杯入り、若干暑く感じられ、ロンTに薄手のコートで出発した、その後丸1日後悔する羽目になった、さっぶ〜!ものグラムです(笑)。
玄関を出た瞬間にあ、アカンかも?と思ったんですけども(笑)、ま、まあ昼にかけて暖かくなるやろ、コレが間違っとった(笑)。夕方から夜にかけての寒さにはよ〜〜!時間過ぎて〜〜!と本当に思ってしまった、明日はしっかり装備しようと思ったワタシでした(笑)。
しかし元気っす!何があっても負けへんで!と思いながら、本日もしっかり!今日も遠征続き!いぐでっ!!!
前回は出発から1軒目到着まで、7時間掛かり到着はちょうどお昼時。夢のお告げで来てしまった、そんな遠征ある?なのだがワタシにはある、大アリなのである(笑)。しかし人生2回目の岩手県、もちろんこのラーメン道初のこの地の初めてのお店。それが夢のお告げだとは、誰にも言えない(ゆーとるがな笑)。

Column0135 2018年7発目、東北岩手・秋田遠征ダイジェスト その1
大きな邸宅に見えるが実は店舗、岩手県紫波郡紫波町にある洋食店、ビアック大盛軒。いよいよ来てしまったか、いや、コチラ目掛けて来たのだ、いぐで〜〜!よっしゃきた〜〜!ながら、やはり本気で着いちゃった?というのが本当のトコロ。
ではイン。

この内装が夢の抽象的なイメージに近いかと言えば、この様でもありそうでも無いかもしれない、しかしこの様な神々しさ、眩しくて見えない感覚はあったのは事実。

お客さんは他にいらっしゃったものの、この空間はワタシ一人貸切状態。このシチュエーション自体がヤバい。こんな贅沢な空間を独り占めしていいのだろうか?あくまで実食に来ただけではあるものの、実食中集中して頂ける、いや、高揚してしまいそうなのをなんとか抑え、メニューからチョイス。

夢の通りにまず豚カツ。この地の有名なブランドは白金豚(はっきんとん)。危うくハンバーグカツドミソースセットを頼んでしまいそうになるが(笑)、やはり白金、プラチナポーク、実は紫波SAで白金豚ラーメンを見ていなかったらこのチョイスには至っていなかっただろう、白金豚は知りながらもこの地のブランドであったというのを知っていなかった為。本気でハンバーグカツドミソースに行ってしまう所だった(笑)。

肉厚しっかり、かなりジューシー、そして思った以上にボリュームしっかり。や、ヤバい、と思ふ(笑)。
しかしもちろんラーメン遠征、しっかりオーダーし直ぐにやって来た。

シンプルで素朴でもあるビジュアルながら、一口啜ると、淡麗な旨味と醤油の香り、そして予想以上の熱さが堪らなく美味しかった、王道やみつきな美味しさで、無化調煮干しの他でも味わえそうでこのお店独自の味わい。ラーメン屋では無いながらのハイクオリティな一品に驚きながら、これこそがお告げだったのかもしれない、まだ実感が湧かないながらにそれぞれ完食。もう満腹度数はマックス(笑)。今回東北岩手秋田遠征実食、初日之にて終了。(笑)
そしてそこから、会計時にお話させて頂き、取材的な運びになったのが意外、時間は決して長くは無かったものの、ワタシの名前やブロガーをさせて頂いている事、今回記事にさせて頂く事をお伝えすると、ご主人、奥さん共に色々お話下さった、元は割烹で10年前にこの場所に洋食屋として店舗を構え、地元に根ざし愛されているお店だという事、そしてラーメン屋では無いんですが、と謙虚ながらハイクオリティの無化調ラーメンを提供される、「うちは提供出来る味わいはなんでもさせて頂こうと思っています」、力強いお言葉を頂いたのが印象的だった。

実はかなりアットホームで温かい空間だったひとときが夢のお告げアンサーだった、いや、ホンマにこんな展開になるなんてビックリ!ま、まぢでっ?と内心思いながら(笑)、今回のご縁に感謝。これこそが旅の醍醐味であると、そう思いこの場を後にした。(この日の夜遅くに必ず記事をアップさせて頂くとお伝えさせて頂きました)
shopmenfile045 ビアック 大盛軒 煮干しラーメン(+白金豚カツ定食)
しかし此方がゴールでは無い!
おっしゃと言い聞かせ、次に向かう、いや、本日ゴールは秋田。今現在岩手県盛岡の手前紫波町。ナビをセットすると約120kmもある。仙台からこの場所までは約200km、しかし高速を使っての到着。今現在13:06。今回のビアックさんには約50分も滞在していた事になる、遠征滞在最長記録である(笑)。あれ?一瞬の感覚だったんだけどなあ、人の感覚の曖昧さをとても感じさせた(笑)。
そしてクルマ発進、進めると直ぐに地元に根ざしたローカルなスーパーを発見。コレは絶対に見逃せない(笑)。しかし今回は調達はあくまでサブ中のサブ。余程の物でない限り買うたらあかん!と自分に言い聞かせ、はいはい〜と気持ちはスルー(笑)。この流れは結構仕入れてしまいそう(笑)。しかしせっかく遥々この遠い地に来て完全スルーはなるまい。インし調達遠征のこんなのがありましたよ〜と、ご覧頂きたく此方。

うっわ!じゃじゃ麺めっちゃあるやんか〜〜!しかも旭川とか、盛岡冷麺、戸田久さんのチルドがこんなにもあったんか!?
この地でしか見られない、スーパーの当たり前な光景をじっくり見てみると地域によって全く違う商品陳列がされている。これこそが我がインスタント、チルド麺道の最大のご紹介ポイントでもある。しかし同時に自分自身がフリーズ。(笑)この中でどれをチョイスするよ?となる(笑)。

実はこの一枚の中の情報量も半端ない。マルちゃんの北の味わいもそう、戸田久の煮干し醤油らーめんも初見、その隣の盛岡みそ、あ、コレ仕入れてない!意外と肉眼、というか意識はこのカメラの視野より狭く(笑)、嗚呼、と思ふ(笑)。
いや、調達遠征では無い!サブが調達!調達の前に食え!食いまくれ!と、葛藤(笑)。
あと、この地を感じさせるもの。

漬物である。この様に簡易パウチで鮮度の高い漬物が売られている地域はそんなに多く無い。我が関西、近畿ではこの様な状態でスーパーで販売されているのは無く、この光景はかなり新鮮に感じられた。しかし美味しそう。
そしてこのスーパー最後。

思わずカゴに入れてしまいそうになる衝動を抑えるのに必死。や、やっす〜〜!!だが、帰路は飛行機。空港でネギをリュックから垣間見せるチラ見仕様は出来ない事は無いが800km離れた地でする事では無いだろう(笑)、それにしても我が地の価格はこの2倍以上。なんとか衝動を抑えきった(笑)。
しかし。

確実に仕入れている。(笑)この段階でこれらを手荷物として飛行機に乗せる手段は無理なのが判明(笑)。まあええかと思ふ(笑)。ちなみにこの傘はレンタカーでどうぞと言われ借りたものの、未だに使っていない(笑)。

1軒目から全く進んでいないが(笑)、ココからは下道で本気で進む。13:45。この間お腹チェックも欠かさず行ったのもあり結構な時間を要した(笑)。

紫波からやっと北上をすると(笑)人生二度目の盛岡の地に。しかし1度目は10年以上前で新幹線だった、なのでこの道を走っていても全く二度目の感覚は無し。しかし前方に見える存在感大の山は岩手山。この山は憶えがある、しかも雫石かあ、我が本業ではかなりご縁のある場所。その雫石ルートを進み秋田へ進む。14:23。

クルマを走らせながら自然を満喫させられる一瞬。神秘的に一点が照らされたこの光景に萌える(笑)。
この下道約120kmの工程は高速200kmの道のりと比べると遥かに長く感じられ、実際にそれ以上の時間が掛かる。しかし電車、飛行機のフライト、クルマ高速、下道。それぞれの時間軸を感じるのも旅の醍醐味のひとつなのは間違いない。それにしても一般的観光地をどんどんスルーする辺りが個人的ゴーイングマイウェイ、もったいな〜と言われる所存(笑)。
しかし。

紅葉はこの地では始まっており見られただけで十分。走行中押さえられない光景を目に焼き付けた、つもり(笑)。
そしてとうに秋田県境を越え、もうすぐ到着の前、道の駅に吸い寄せられた。後30km程で本日の宿、ドライブ時間もトータル6時間弱に差し掛かった所。

道の駅 協和 四季の森
この時15:43。東北というのもあり、我が住まい近畿圏の日差しと全く違う夕方を感じさせる。ここでトイレ休憩、というか眠気マックスだったのは今明かし(笑)、もちろんトイレ休憩ながらお土産コーナー、緊張させるひと時が待っている(笑)。いざ!進む。
その前に現在地。

中央左の赤い点が現在地。秋田までもうほんのわずか。しかし油断はならない。安全運転を心がけたものの、そのスローが眠気を誘引し(笑)、今回この道の駅にも誘引されたワケだ、あ、いやコレもご縁。ではいざ!入ると、
わあ!!

清潔さと明るさ、木のぬくもりを感じさせる内装。道の駅独自、SAやPAとは違う雰囲気も堪らない(笑)。ココにもしっかりお土産が販売されており、最後のチェックが待っている。覚悟!(笑)

あ、横手やきそばは有名だしわかってましたよ、それと比内地鶏のラーメンね、コレは持ってないけど今回はパスかな、黄色い末廣さんは、いぐでっ!ですよ、でもコレは実は入手済み。あ、きりたんぽ!やはり特色見えていい感じ!(ホッとする笑)
そしてこれだけではないだろうチェック。

あっ!
秋田って秋田犬!あ、わすれとった〜。。しかしかわいいなあ。(笑)。実は惚れた(笑)。秋田犬かあ、正直麺々で来てたので不意打ち(笑)。やられた感満載だった(笑)。
そして。

んもうっ!!ねぎやっすう!すぎやねんっ!!もろて帰りたいねん!
って、どれだけネギまんかはわからないものの、妙にねぎに燃えるワタシ自分自身、この安さに燃えすぎた(笑)。しかし断念(笑)。

今日はよう頑張ってくれた相棒よ、あともう少しでゴールや!頼んまっさー!
と、思い、
もう直ぐゴールの秋田中心部を思いながら。

か、買っちゃった(笑)。。
今回はココまで。
だらだら遠征に着実に近づいているながらも、計算すると当ブログ遠征比約80%カット。(笑)
やはり自分のクセは治せないなあですが(笑)、即完結まで高速で続きます(笑)。
では!明日も宜しくお願い致します!


ものグラムインフォ:Instagram(cupmen)/Instagram(RAMENSHOP)/Twitter
スポンサーリンク
- 関連記事
-
- Column0142 2018年8発目、沖縄遠征ダイジェスト その1(12/10)
- Column0141 shopmenfileを開始して約1年半 現在迄を振り返ってみようの巻(12/08)
- Column0139 2018年7発目、東北岩手・秋田遠征ダイジェスト その5 完結(11/08)
- Column0138 2018年7発目、東北岩手・秋田遠征ダイジェスト その4(11/04)
- Column0137 2018年7発目、東北岩手・秋田遠征ダイジェスト その3(11/02)
- Column0136 2018年7発目、東北岩手・秋田遠征ダイジェスト その2(11/01)
- Column0135 2018年7発目、東北岩手・秋田遠征ダイジェスト その1(10/31)
- Column0134 2018年6発目遠征を終えて。ダイジェストで箸休め。(10/18)
- Column0133 MOMOFUKU NOODLE(阪急うめだ本店地下1階)オープン!行って来たご紹介!(10/03)
- Column0132 2018年2発目、今度はさらに遠くへビューン!札幌からちょい疲れたチェックイン編(09/05)
- Column0126 2018年2発目、今度はさらに遠くへビューン!札幌1日目実食終了、これからどないすんねん編(08/23)