file02494 名城食品株式会社 CoCo壱番屋監修 カレー焼そば
本日帰りの寒さ、今年今までに無い急激な気温の低下に、最寄駅から徒歩すぐの帰宅ながら震えた、さ、さ、さっぶ〜ものグラムです(笑)。
もうキレも悪過ぎで申し訳ないんですが(笑)、いよいよ、そろそろタイツ、ぱっちが必要になる頃か?いや、温かくて直ぐにでも着用したい所ながら、このゴワゴワ加減に慣れるまでに時間が掛かる、いまいち即や!タイツや!ぱっちや!とタイツモードに行けないのは個人的壁でもあります(笑)。
いよいよ今年も秋から冬に突入かな、この寒暖差に体調を崩す方も増えて来ると思いますが、お互いに風邪には気をつけ1日1日しっかり参りましょう!おしゃ!今の所元気!いぐでっ!!!
はい!
今回は愛知県の名古屋市から、名城食品さんの一品。チルドも実は溜まりに溜まってるんですよ、知らんがなですが(笑)、名城さんの名古屋を思うとこの一品もやはり全国展開と言えどこの愛知、名古屋発だなと、この商品化は納得で、それはあのカレー店。そしてそれがある麺として商品化されている、現在も一部地域で購入出来る一品です。おわかり頂けましたでしょうか?
ではコチラ!パケ〜〜!(久々に出してみました笑)

CoCo壱番屋監修 カレー焼そば
そう、今では日本において全国区のカレーチェーンとなりほぼ誰もが知る日本のカレー屋さんと言っていいお店ですが、実は愛知県が拠点だったと言うのをご存知ない方もいらっしゃると思います。創業は1978年(昭和53年)で、1号店は「カレーハウスCoCo壱番屋」で、店名はここが一番や!という思いから名付けられたのがココイチさんの第一歩。
しかしこの1号店が出来る前、そのきっかけがあったのは1号店創業前、1974年(昭和49年)に開業した喫茶店、「バッカス」で出されていたカレーライスが大変好評だったその素があった訳です。このココイチ、そしてバッカスを経営されていたのが宗次徳二さんその奥様の直美さんでした。
それが現在ではフランチャイズ化し、どんどん出店され日本全国へ、そしてなんとあのギネス認定までされたのは「最も大きいカレーレストランのチェーン」。実は世界的に見てもこのココイチと言う存在感は大きく、今では我々日本人にとってはかなり馴染みのあるカレーチェーン店は当たり前に近くなっている、実はスゴいお店、会社でもあるんですね。大きくなればなる程当たり前に馴染んでしまうんですが、元々は喫茶店のカレーから始まったと言えば、ビックリしますよね。
またぐだぐだ参りましたが(笑)、その話しついでと言ってはなんですが、実は現在の社長は浜島俊哉さんと言う方で、実は19歳の時にアルバイト入りされ、2002年(平成14年)に宗次さんから社長の座に就かせられた、と言っては言い方がおかしいかもしれませんが、今現在もトップとして活躍されているんです。この話は結構有名ではありますが、初めて知る方も多いと思います。しかし始まりは喫茶店から、その流れのカレーと言うのがカレー好きでもあるワタシ(元カレーブロガーだった笑)にも印象に残る、以上にしっかり脳に刻まれているお店でもあります。いや、個人的すみません(笑)。
この流れから同じ愛知県の名城食品さんとココイチさん、この様にタッグで監修のカレー焼そばなんですが、名城さんの通年商品ではありながら流通は中部・近畿・中四国・九州と中部以西の西日本流通の一品であります。名城さんの焼そばはかなり定評があり美味しいですが、それがこのカレー焼そば。楽しみすぎます!
またまた長くなってしまいましたが(笑)、いよいよ実食に向け見て参りましょう!

メーカー希望小売価格は286円(税別)、2食入りです。1人前約150円で、チルドでは一般的な価格です。
では中身ご覧頂きましょう。

この当時は当ブログの今現在の白抜き(切り取り画像)を想定した撮影で無くドアップのマクロ(元々マクロフォトグラファー(マクロとは接写の意))だった為、近い!かもしれませんが(笑)、液体とゆで生のこの仕様です。後はココイチさんのコクあるカレーの味わいが焼そばとしてどんな仕上がりになるか?非常に楽しみです。
では!
当ブログ例の兵器(秘密笑)を用意し、熱々でさらに美味しく頂きたいと思います!
しっかり簡単ながら具材を用意、後は炒めですが、麺ほぐしの為に水を15ml程度入れ、麺が切れない様に気を使いながら、いざ完成!

兵器とはこの鉄板なんですが、皿盛りとは全く違う美味しさがあります。熱々はもちろん、適度に焦げが出来るので焼そばと言えば鉄板でしょ?と勝手ながらに思い勝手ながらのご紹介(笑)。等ブログは採点等するものではない為ご提案としてこの鉄板盛りの美味しさを伝えさせて頂く所存であります、いや、もちろんお皿盛りでも美味しいんですよ、誤解無き様。
パッケージにある様に今回はにんじんを入れ完成させましたが、この段階で仕上がりに特にカレー色、焼そば色?同じ茶系か?(笑)という事でごく普通に焼そばとして美味しそうな仕上がり。しかしココイチさん、カレーの美味しさの出し方を監修でしょう、そして焼そばで定評のある名城さんの焼そばとのタッグ。いよいよ頂ける!
では頂く前にアップ!

湯気が熱々をしっかり感じさせますよね、しかしまだカレー感はこの段階ではわからない、もいっちょ!

今回は写真としてホワイトバランスにかなり苦しんだんですが(写真界ではかなり重要なポイント)、このリフトではカレーな黄色い感覚が感じられると思います。
あっ。
もう誰もがわかるしっかりとしたカレーの風味。この風味と言うのがポイントで、味付けに関しては決してカレーカレーしていない美味しさ。と言うと逆にわかりにくいわ!かもしれません(笑)。なんと言うか、ウスターソース、しょうゆ、豚脂、ポークエキス、玉ねぎパウダー等、ソース押しでもないんですが、しっかりソースの旨味凝縮に動物感ある力強さと、そしてカレーのスパイス感、わかりやすく親しみやすいカレーの風味が強めに感じられる味わい、かなと。
カレーの存在感、ソース焼そばとの境目と言うか、バランス感こそが今回の重要なポイントだと思うんですが、決してソースよりになる事は無く、かと言ってカレー押しにもならない、そう言うとどっちやねん?ですが(笑)、絶妙なカレーカレーしてない味付け、風味はカレー全開かな、主に風味、香り、スパイス感に重きを置きながらしっかり支えの脂のコクで仕上げられたバランスが何より印象に残りました。カレーインパクトとしては決して高くないんですが、ソース焼そばではないカレー焼そば。説明不足かもですがうまい。(笑)
そして麺は名城さんの細めながらにしっかりした弾力があり若干の粘りもあるゆで生らしい仕上がり。この味わいにこの細さもバランスが良く、この麺が逆に太かったら、逆に大味になりかねないアバウトな印象になっていたかと思われます。
家庭用麺でもひとつひとつのパーツの仕様で印象がガラッと変わってしまうのが麺の醍醐味かな、今現在3,000食余り頂き出て来た当たり前と言えば当たり前な言葉ですが(笑)、今回もカレーと焼そばの美味しさのそれぞれのバランスの調整の妙を感じたコクある美味しさが印象的でした。
中部以東の方でもし、西日本に出張や旅行等で行かれた際、今回の一品を気になられた方は探して頂きたい、そして頂きたいと思った次第です。
ではココまで。
いよいよ明日は例の日。どうなるかはわかるはずもありませんが行って来ます!(それなんや?気になられた方は記事冒頭の文面、少し前を探して頂けるとかなり嬉しいです笑)。


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