file02507 東洋水産株式会社 マルちゃん 赤いきつね(那覇大綱挽まつり オリジナルパッケージ)
本日帰りのスーパではチキンレッグが割引表示されており、食べてもええかなあ、と思ったものの、いざ手にしたのはチキンカツだった、本日はそのチキンカツ甘酢餡かけをパクついている、あ〜くりすます〜、ほっとした〜ものグラムです(笑
)。
この3日間で気力体力共にかなり消費したのは事実なんですが(笑)、今この時間、ホッとしながらカツをパクついている時間は至福(笑)。しかしのんびりまったりとは出来ません(笑)。いよいよメリークリスマス!まで後少しとなりました。
なんとか元気は元気ですのでね、本日もしっかり参りましょう!いぐでっ!!!
今回はメリクリに合わせたワケではありませんが何か偶然を感じる一品。クリスマスと言えばカラーとしては赤、そして緑が思い浮かべられると思いますが、今回の一品は先日の沖縄遠征の際に調達し持って帰って来た、見事その赤と緑。(笑)もうあれやなとお気づきになられたでしょうか?ホーホーホー!と参ります(笑)!
実は激レアな一品!コレや〜〜パケ〜〜〜!(久々出した笑)

赤いきつね 那覇大綱挽を応援しています。
そう、今回の赤はあのマルちゃんの赤でクリスマスとは実は無縁ですが(笑)、全国各地で行われる地域イベントの協賛をされているのがマルちゃん、東洋水産さんなんです。今現在全国13のイベントに協賛され、そのイベントが行われる時期に合わせて限定製造され、その地域のみで販売される特別パッケージのうちのひとつが今回の一品になります。
今回は沖縄最大の伝統行事でもある那覇大綱挽を応援され、この様に特別パッケージにて販売されていた所ゲット。しかしこの協賛シリーズは入手が大変困難で、イベント開催前後の短い時間での販売である事、そして実はどのスーパーでも売られているワケでは無いので、この地に行ったからと言って確実に入手出来るものでは無いのがコレクター魂をさらに挑発させる一品でもあります(笑)、要は入手困難度合いは実はかなり高いのが今回の一品でした。燃えました(笑)。
それはココまでとして、この那覇大綱挽について簡単にご説明させて頂くと、先程も触れましたが沖縄最大の伝統行事で、発祥は西暦1450年頃だとされている遠い昔から受け継がれて来たもので、まずは那覇大綱挽公式HPから引用させて頂きましょう。
那覇は、古くは浮島とよばれた一港村でしたが、交易品を取り扱う御物城、親見世の設置、中国から渡来した久米村、天使館、在番奉行所(御仮屋)など公館の設置で次第に発展し、西村、東村、若狭町村、泉崎村の那覇四町と称される都市に成長しました。那覇大綱挽は、その那覇の発展とともに周辺の村々をかしー(加勢)として加え、なーふぁんちゅー(那覇人)の心意気を発揚する行事として成立してきたもので、沖縄の稲作文化を基礎にした沖縄独特の大綱挽です。
みーんな(女綱)、をぅーんな(男綱)をかぬち棒で結合させて、西東に分かれて挽きあう綱は、陰と陽の結合を意味し、人類繁栄を願う神話的行事ですが、古文書に「綱挽の儀は、国家平穏、海上安全の祈祷として挽き来たれ」とあるように、那覇四町綱は、例年6月ごろに挽かれていました。しかし、勝負に熱中するあまり喧嘩口論が絶えなかったところから、1812年(嘉慶17年・文化9年)那覇里主、御物城の命により『那覇綱挽規模帳』(規則集)が制定され、以後この規定により綱挽が実施されるに至りました。明治以降は、お祝い綱として幾度も開催されましたが、1935年(昭和10年)を最後に途絶えていました。戦後那覇市は、首里・小禄・真和志を合併して大那覇市となったところから、沖縄の祖国復帰の前年1971年、時の平良良松那覇市長により市制50周年記念事業として「10・10那覇空襲」の日に復活しました。
実は一時は途絶えていたこの行事も1971年から年々盛況になり、1995年にはなんとあのギネスブックにて「世界一のわら綱」と認定され、いまや那覇大綱挽は世界一の綱挽として那覇市民、沖縄県民の誇りでもある大きなものだったんですね。
現在では綱挽参加者は、平和安寧、市民繁栄、商売繁盛、家庭円満、子宝などの幸福を願って挽き、綱を挽く事が「繁栄・幸福・団結」をはかる為の欠かせないコミュニケーションのひとつにもなっているそうです。
その那覇大綱挽ですが、今年2018年は10月6日から8日迄の3日間行われました。ワタシが沖縄遠征に行かせて頂きこの一品を見つけたのは12月9日、実は通常パッケージと一緒に並べられ、この応援パッケージが前に出されていたのを思うと、本当にギリセーフ!のタイミングなのがわかり(笑)、いや、ほ、ほんまによかった〜と思った次第です(笑)。
では、今回は西日本版の赤いきつねになりますが、この味わいも楽しみに頂くと致しましょう。続き!


まず数値ですがめん74g、そしてカロリー436kcal、食塩相当量は6.1g。脂質は20.2gと、実はカップ麺としてはかなり食べ応えある全体に高めの数値なんです。しかしまだ1食としてはカロリーもそこまで高く無いし、でも、塩分はもう十分かなあ、と言う感じでしょう。(笑)つゆを残すとその分セーブ出来る事を考えると適度な食べ応えがあるのでこの1食で済ませられるかな、そういう意味ではちょうどいいバランスかもしれず、この数値だけでもロングセラーでなおかつ全国トップセラーなのが納得できる側面でもあります。
西日本版はカツオ、昆布に煮干のだし、そして醤油は薄口の上品な仕上げと言うのが特徴です。我が住まいでは東日本、西日本以外の関西版があり、普段頂けない味わいでもあるのでじっくり頂きたい次第です。
では開封!中身はコチラ。

かやく、お揚げインの粉末と七味セパレートの袋がひとつのみ。簡潔に仕上げられるのもやはりポイントは高いですね。コンビニ等で作る際に小袋が多いと次回購入、リピートから外れる可能性もある、そう言う意味ではやはりこの一袋はかなりポイントが高いです。当たり前なんですが大事なんですね。
では!
今回はうどんなので5分、しっかり待ち仕上げます。
うっしゃでけた!!

もうこの仕上がりは全国的に見ても誰もが知ると言っていいでしょう。しかし西日本版、ほぼ見えないながらですがつゆの色合いがライトに見えませんでしょうか?ん、やっぱ見えない?ですよね。見ていきましょ(笑)。
ではまずアップから。

まあアップにしてもつゆ面積が増えるワケでも無いんですが(笑)、少しはこの薄めの醤油の色合いがおわかり頂けたかなと思います、すません(笑)。では、かなり楽しみにいざ!ずずzと。
いやあ美味しい!
まず本当に最初に思えたのはやはり昆布で、それに負けずにカツオと煮干の魚介の旨味がしっかりで、実は甘味控えめ。薄口醤油は本当はかなり扱いが難しく塩分が強いんですが、塩の角はそこまで感じさせずやはりメーカーが言う様に上品さを感じさせる美味しさでした。赤いきつねはそれなりにスナック感もありそれが美味しさの大きなポイントでもあるながら、その中での上品さはしっかり感じられ、添付の七味の役割もとても感じられた美味しさが良かったです。甘味が抑えられていたのは本当に美味しかった。
ではうどん!

ん、以前よりもウェーブ感が低くなっていないか?と個人的に思わせ、何かかなりみずみずしさを感じさせる仕上がり。頂きます。
本当にあれ?と思わせたのは個人的経験不足か、今回は本当に滑らかにみずみずしい保湿感というか、もっちりと麺の戻りが良くうどん本来の喉越しの良さをしっかり感じさせました。以前はもう少しウェーブに硬さが感じられた様な気がするんですが、その角もかなり取れた戻りはただ単に戻しが普段より長かっただけか?いつもツメが甘い時間をちゃんと測っていないのはすんませんですが(笑)、それにしても艶やかでみずみずしいうどんは今回え?と思わせた仕上がりだったのは正直にお伝えさせて頂きました。
あとはお揚げもかなりジューシーでここから甘味が滲み出て来る美味しさも良く、やはりしっかり食べ応えある一杯が堪能出来ました。
ではココまで。
明日はもうこの流れで予測可能だと思われますが、それ、参ります(笑)!お楽しみに宜しくお願い致します!


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