file02512 明星食品株式会社 銘店紀行 龍上海本店 赤湯からみそラーメン(セブン&アイプレミアム)
いよいよ正月から一歩一歩現実的な生活に入っていく中、今年思ったのは、な、七草粥的なさっぱり欲しいなあ、と思ったいよいよ本格的おっさんものグラムです(笑)。
今年に入ってからずっとお茶漬けとか味噌汁的なものばかり食べたくなるのは年末年始の多少の暴食が原因ですが(笑)、今までに感じた事の無いさっぱりを求める自分が信じられない今年始まりから今まででした(笑)。ようやく少し胃袋も回復傾向にあり(笑)、今年の実食も本格スタートがなんとか出来るかなと、2019年の実食とご紹介、数よりも着実にしっかり一品一品丁寧に出来る様心がけたい次第です(笑)。
では!
昨日までは正直なかなか来とったけど(笑)、今日はばりばりや!元気いぐでっ!!!
今回は前回、昨日からタイムリーに参りたいと思います、ってコレは続けてアップしようと偶然では無いんですけども(笑)、先日発売されたカップ麺、コレは個人的には大変楽しみだった一品。あの山形の全国的超有名店で、当時中華そば、醤油系の味わいが主流だった頃に生み出されていた味噌の味わいは山形の味噌ラーメン発祥と言っていい歴史あるお店。その味わいが手軽にカップ麺として限定販売されたのがコチラ!

赤湯からみそラーメン
記事としては前回、昨日ご紹介させて頂いたのがこの実店舗の味わいでした↓コチラ(あわせてご覧いただけますと嬉しいです。)
shopmenfile065 龍上海 赤湯本店 赤湯からみそラーメン(66杯目)
皆様こんばんは、いよいよ今年も4日が終了しようとしている、指折り数え、はっえ〜ものグラムです(笑)。まあ新たな年を迎えて一歩一歩意識しているからだろうものの(笑)、それにしても1日1日は嗚呼無情、と感じるのもそれぞれの自由なんですけど(笑)、どうしても早く感じてしまうのが心理としてあります。皆様はこの正月、いかがお過ごしになられたでしょうか?さて!時は無情ねなんて言う暇があったら動かんかい、と奥から...
山形はラーメン消費量全国1位の実はラーメン王国でもあるんですが、その山形で全国的に有名なのがコチラの龍上海さん。山形以外ではあの新横浜ラーメン博物館、ラー博にも県外唯一出店されており、行かれ食された方も多いと思います。
その龍上海の今までカップでの商品化は同じセブン&アイさんと明星さんタッグの地域の名店シリーズというもので、どんぶり型のノンフライ麺の高級路線(実売価格税込278円)で多くの方々に親しまれて来たシリーズでもありましたが(その龍上海の一品はコチラ)、この度商品化の銘店紀行はご覧の通りタテ型のカップとなっており、今まで地域の名店シリーズだった店舗と商品がよりリーズナブルで頂きやすい仕様に移行され始めた経緯があります。
この一品の発売は2018年12月17日。しかしその前には同年8月1日にも発売されていますが、それを追い越すのが当ブログ(笑)、実は2018年遠征締めの記事を書いていた時にコレは頂かないと!と急に思い立ち実食、12月30日がそれでした(笑)。
地域の名店シリーズから銘店紀行シリーズ、タテ型カップへ、価格もより手に取りやすい今回税込ですが213円。通常ならばグレード的にはダウンの商品化なんですが、実際のお店の味わいを頂いた後にこの一品を頂く身、楽しみすぎて仕方無い一品でした。
昭和33年創業のこの龍上海は山形を代表する有名かつ老舗。より詳細は前回の記事に記させて頂いています、重ねてご紹介ですが気になられた方は是非ご覧くださいませ↓
shopmenfile065 龍上海 赤湯本店 赤湯からみそラーメン(66杯目)
皆様こんばんは、いよいよ今年も4日が終了しようとしている、指折り数え、はっえ〜ものグラムです(笑)。まあ新たな年を迎えて一歩一歩意識しているからだろうものの(笑)、それにしても1日1日は嗚呼無情、と感じるのもそれぞれの自由なんですけど(笑)、どうしても早く感じてしまうのが心理としてあります。皆様はこの正月、いかがお過ごしになられたでしょうか?さて!時は無情ねなんて言う暇があったら動かんかい、と奥から...
では!
この一品、楽しみに見て参りましょう!

からみそのイメージからこの赤い土壁の様なデザインでしょうか?でも実際行かせて頂き食させて頂いた身としては何か妙に納得出来る部分があるのも事実(笑)。そしてパッケージとして今回特筆事項は最初のサイドの写真ですが、実はどんぶり部分が立エンボス加工と言うのか、立体的になっておりかなりコストが掛かっているのが非常に興味深いポイント。味わいには全く関係ない部分ではあり一般的に興味はない部分でもあるだろうながら(笑)、実は縦型カップながら高級感を感じさせ、実際のこの味わいに自信があるからこそに違いないと思う次第。逆に考えると適当に作ったものにパッケージにより予算を費やす筈は無いでしょう。パッケージからもメッセージを感じる一瞬です。

そして原材料と数値がクレジットのサイドですが、めん70gのカロリー377kcal、食塩相当量は6.8g、脂質8.1g。今回はノンフライ麺の恩恵もありカロリー、脂質共にかなり低いと言っていい数値。しかし脂質の低さはカップヌードルの約半分近くで、昔では考えられなかったノンフライ麺のありがたみを感じます(個人的笑)。しかし塩分はどんぶり型、地域の名店シリーズでは大台10gを超えていた実は数値的問題作でもあり(笑)、やはりこの味わい商品化にはそれなりの塩分はいるだろう、今回もタテ型ながらに7g弱の数値はなかなかではあります。
中身!ご覧頂きましょう!

おお!
コレがノンフライ麺?と正直感じさせた開封時。ノンフライも見た目からフライ麺に感じさせる程に自然、っておかしないか?ですが(笑)、今までのノンフライ麺は見た目一瞬でわかったのが分からない程なのが凄い(なにゆうとん笑)。しっかりねぎ、なるとにチャーシューのかやく。そして別添はあの伝統のからみそです。熱湯入れ5分待ち。楽しみ過ぎで丁寧に盛りをして完成!(笑)

どうですかこの紅一点!と、本当にカップ麺?と思わせる仕上がりとこのからみそ。実際お店に行かせて頂いたからこそそう思えるんですが、もちろんお店の盛り付けとは違うながら、それなりの迫力がある仕上がりです。かなり見た目のインパクトを与え期待させられる美味しさはいかに?
頂きますよ!まずスープから。

しかしそれにしてもこの味噌のスープの見た目仕上がりのキレイさ、美味しそうでそそられますよね。彩りもしっかりで、お店と比べるとなるとがかなりしっかり、は突っ込んではいけないでしょう(笑)。しかしこのからみそはお店の実際の仕上がりと比べても遜色ない仕上がりで期待感さらに膨らみます。
頂きます!ずずz。
あ”、これヤバい。
正直一口目に感じた味わいはやはり味噌汁的な美味しさなんです。龍上海は元々醤油系の味わいを作られており、当時はラーメン消費量も今と比べてかなり少なくスープが毎日余ったそうで、それを創業者佐藤一美さんご家族は味噌汁として消費されてたそうで、味噌アプローチがやはり実店舗とも味噌汁的なんです。実際のお店でもそれを感じられたし、今回も魚介出汁ベースの今主流の魚介押しでは無い優しさ旨味に味噌の香り美味しさはとても優しく、原材料ににぼし粉末、にぼしエキスクレジットがあるのも納得。そして豚脂もクレジットされているのもよくよくわかり、お店の優しさとしっかりした美味しさ、ラーメンに合う味噌の感覚がかなりニュアンスとしてわかる!再現度として実は高い一品というのがわかりました。
その次にこのからみそを混ぜて行き頂くと、コレまたうっわ!
にんにくと適度な唐辛子の辛味で、一気に味噌汁アプローチから濃厚な力強いパワフルな麺に移行していく辺り、この再現度もお店に行ったあの瞬間を思い出させる様でした。コレはお店実食をさせて頂いたからこその見解ですが、それだけ明星さんのリサーチと再現がされた証でもあると思います。この流れは正直驚きでしかなかったです。
そして麺!

この麺の仕上がりの見た目、実際の店舗の仕上がりと見比べてみても特徴をしっかり押さえられているなというのが個人的に関心させられたポイント。平打ちの縮れですが、見た目はまず素晴らしいと思いながらいざ啜ると。
うっわ!!
この感覚も個人的にかなり驚いた、もう正直ノンフライ麺、フライ麺の境が一瞬わからなかったのが正直なトコロ(笑)。ノンフライ麺の硬さや戻りの悪さは全く皆無で、実は柔目に仕上がったこの麺こそお店の食感にかなり近く、今までのノンフライ麺も凄いとは思っていたながら別格の実はフライ麺の様に感じさせた水分をしっかり含んだみずみずしさ、それを若干超えた様にも感じさせたこの仕上がりはお見事。
実はユーザーの声として、今までのどんぶりタイプの地域の名店シリーズは美味しかった、しかしこのタテ型の銘店紀行になりがっかりしたというものもあり、それも個人的には理解できました。
やはり300円アンダーの地域の名店シリーズはひとつの商品としてはかなり完成された味わいであり本当に美味しかった。しかし実際にお店の味わいを頂いたワタシからすると、今回のダウングレードの方が格段に進化されている様に感じられて仕方無いと思わせた、それは高コストの地域の名店は美味しいながら再現度はダウングレードのこの一品の方が確実に凄いと思わせたこのギャップ。一般ユーザーの感性と、ワタシ自身食べ比べしたどちらかと言うとユーザー側よりもメーカー側の視点かもしれないギャップを感じた次第で、非常に考えさせられた実食でもありました(笑)。
しかし再現度で言うと間違いなく今回のタテ型、名店紀行のバランス感が圧倒的に素晴らしい仕上がり。個人的に自身を持ってそう言える、うんまかった〜、完飲完食の実食でした(笑)。
では以上ココまで。味わいの感じ方も千差万別、それぞれですが、それも理解した上で、今後も一歩一歩実食、ご紹介させて頂く次第!今後もお楽しみに!宜しくお願い致します。


ものグラムインフォ:Instagram(cupmen)/Instagram(RAMENSHOP)/Twitter
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