TOP > 福井県 > title - shopmenfile071 麺匠かぐや とんこつ塩(+Cランチ(チャーシュー丼+ピリ辛もやし)(72杯目)

shopmenfile071 麺匠かぐや とんこつ塩(+Cランチ(チャーシュー丼+ピリ辛もやし)(72杯目)

皆様こんばんは、


本日1月28日、さらに気づけば今月残す所あと3日。えっ!?う、うっそん?まぢで〜〜?ものグラムです(笑)。


でもまあよく考えてみると、先日の福井敦賀遠征がかなり前に感じる、と、言うことは?やっぱり時間の経過が早く感じるって事やんか!?と、誰にゆうとんですが(笑)、やはり1月の体感スピードは極めて早いですね。


しかしながら例えばですけどね、給料日まで後何日、とか早く来て欲しい時に関してはこれに含まれずと言った感覚で、うまい事出来ているのか?そうそうどの項目に関しても同じく時間の早さを感じさせないのがもやっとする部分でもあったりするワタシです(笑)。


しかしいよいよ次回遠征も近づいて来まして、その段取りもそろそろしておかないとな、と思う次第。実は諸々の手配は完了しているんですが、何処に行って、次ここで、と言う詳細は一切決めておらず、さすがに今回はある程度の行動を決めておかないと「行きたかったのに(段取り悪くて)行けませんでした、すんません」となりそうで(笑)、そろそろ最終準備に入りたいと思っています。


ではその前に!まだその福井敦賀遠征の実食ご紹介が残っている!と言うワケで(笑)、今年は遠征後はなるべく早めにご紹介させて頂きたいと思っていますので何卒宜しくお願い致します。では!っしゃいぐでっ!!!






はい!
今回は福井敦賀遠征からの4軒目、個人的に必ず行かせて頂こうと決めていた店舗に無事到着しました。今まで3軒は敦賀ラーメンというふるさとラーメン、豚骨醤油の地元に根ざしたスタンダードな味わいをご紹介させて頂きましたが、今回は趣を変え、新世代のラーメンを提供される新店をご紹介です。個人的にはどんな味わいだろうとワクワクして到着。


まずは外観をご覧頂きましょう。



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そして間髪入れずもう一枚!



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麺匠かぐや


そう、今回は店舗外観も新しい、新世代敦賀ラーメンとして2015年8月8日にオープンされた新店、麺匠かぐやさんに来させて頂きました。


ココに至るまでの遠征記事をまず↓にリンクしておきますので、コチラも合わせてご覧頂けますと嬉しいです。


Column0155 2019年1発目、1泊1日ゲリラ遠征in敦賀 夜が明け昼までが勝負!完結編

皆様こんばんは、本日家の下に到着時、配達のお父ちゃんおるかなぁと思いながら歩き進むと、やはりその車を発見。そして更に進むと、この段階で運転席に座っていたお父ちゃんが気付き、コチラを見ていた。本日は荷受があるのを知っていたので近づいていくと、「すんません向井さん(ワタシの事笑)、あの〜箱が潰れてましてね、一度確認頂きたいんですよ...」と言うので、はいはいと車後ろの荷物が置いてある場所まで一緒に行き、...




先程もお伝えさせて頂いた通り、オープンから今現在3年半の新店。このかぐやの名称には、かぐや姫の様にお子様や大人の方まで愛され語り継がれる様な伝統的であり独創的な一杯を作り出したいという想いからだそうで、とてもロマンチックにも感じさせます。


そんなかぐやさんですが、味わいもしっかりこだわりがあり、敦賀の地で新たな豚骨ラーメンを提供されているというワケで、楽しみに訪問させて頂いた次第です。この段階ではどんな味わいか全く予想出来なかったのが正直な所、いざ!入店です。



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到着は11:30、オープンは11:00で、まだ昼時には少し早いのもあり、入った時点で先客1組はおられたものの、入店すぐにひとりぼっちになったのは正直な所。今回は一人貸切で頂くのが3軒目で、正直少し寂しいと思わせたのはこれらが大きかったです。しかし実食後、そろそろ失礼させて頂こうと言う辺りから続々とお客さんが入って来られ、今から店内は忙しくなって行くだろうと思わせたのは最初にお伝えさせて頂きます。


では!
コチラの豚骨、新たな、新世代の味わいをかなり楽しみにさせながら、メニューを。あ、その前に、この内装の和モダンの若干暗めの世界観もなかなかでした。ゆったりした落ち着きと、ジャズが流れる空間は居心地が良く、しかしラーメン?とも思わせた、外の寒さを一瞬忘れさせたのが嬉しかったです(笑)。


メニューでした(笑)、コチラになります。



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まず、かぐやさんのデフォと言えるのがとんこつ塩。要は豚骨スープのタレが塩なんですが、その次はなんと熟成味噌。コチラは豚骨ベースで味噌ダレ、豚骨の白濁の白湯に味噌の新店らしい一品。そして次は魚介系の醤油の特性つけめん。これらが柱になっており、昔からのラーメンカテゴライズ、醤油、塩、味噌、豚骨、そのどれもあるやん?なんです。


しかし今日のラーメン事情は昔むかしにカテゴライズされていた醤油、塩、味噌、豚骨では現代のラーメンでは対応しきれないのが現状です。というのも、醤油、塩、味噌はタレで、豚骨はベース、スープなんですね。逆に言えば、醤油ラーメンと言ってもベースは鶏ガラや豚骨の清湯(ちんたん:透き通ったスープ)だったり、煮干等の魚介だったりする。それは塩や味噌でも同じで、スープとタレを含め4種類にカテゴライズされたのがラーメンが生み出された後、最初のカテゴライズだと言えるでしょう。


横道にそれましたが(笑)、そういうワケで、今回の新店では柔軟にとんこつに塩、とんこつに熟成味噌、そして魚介系の醤油と、主にかぐや流とんこつらーめんを提供されているのがわかりました。


そしてメニュー続きです。



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ラーメンにプラス100円、120円、200円でなかなかのお得感あるランチメニュー。100円プラスで白ご飯+ピリ辛もやし、200円に至ってはチャーシュー丼+ピリ辛もやし、さらには1日限定20食で+炊き込みチャーハンと、これもかなり美味しそう。今回は実食数は多目でサイドを全く頂いてないのもあり、迷いはしたもののCセット!チャーシュー丼を頂こう!と決めた次第。若干腹許容量にビビるものの(笑)、いや!サイドを頂く意味はそのお店を見るにかなり分析出来るのもあり、出来るだけ頂きたいと言うのもあるんです。このかぐやさんの料金設定はかなり親切で、お得感がまず理解出来ますよね。


そこから即オーダーさせて頂いたんですが、実はその前にかなり悩ませたのは正直な所、こんな一品がこの時期、冬季限定で販売されてたんです。



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なんとかにみそ!
正直、デフォを頂こうと言うのが本筋だったながら揺さぶられ、い、いや、コレを頂いて紹介もええよなあ、と、当時本気で思わせたのがコチラ(笑)。しかしやはり初めて来させて頂いたのもあり、いや、とんこつを頂きに来たんや!と元さやに収まったワタシでした。しかしかなり食べてみたくなりますよね。


オーダーから約5分、速攻で出された、いよいよ面と向かう新たな豚骨、やって参りました。



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敦賀では見られなかった濃厚で盛付けも現代の洗練された仕上がりでとても丁寧な仕事が美味しそう。チャーシューも炙りが施され、嫌が応にも期待が高まります。お盆にどんぶりともやしもセットされており、内装始め世界観はとても素晴らしく、それもより期待感が高まる要素のひとつでした。


では頂きます!
まずスープから。



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この様に濃厚さはこの段階でもかなり感じさせるんですが、一見醤油?とも思わせる色合い。若干店内の照度が暗くライティングは黄色い温かみある照明だったのもあります。しかし美味しそう。ずずz。



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おっ!!
塩と言うワードを忘れる程に自然な甘味を感じさせたまったり濃厚な豚骨は、このお店独自と言っていい美味しさ。濃厚ながら臭みは無く、豚の旨味はしっかり感じられる美味しさは塩角が全く感じられないマイルドでとても頂きやすい美味しさ。最新の圧力寸胴で大量の材料を使い、風味を炊き出し品よくまとめたと言うのがとてもよく理解出来た、まったりしながらさらっと行ける美味しさはついつい飲みすぎてしまう程。おそらくながら香味野菜の旨味甘味があるのでは?と思わせる美味しさでした。


そして麺!



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コチラはやはり敦賀らしいと言える、豚骨ながら見た目にもわかる多加水の強そうな麺。コチラは北海道の小林製麺製で、かぐやオリジナル特注麺だそうです。北海道と言えば全体にコシの強いグルテンをしっかり感じさせる多加水麺が特徴のひとつでもありますが、その実際は?


いや、かなりしっかりした多加水麺の弾力、しっかりした食感がありながらこの豚骨との相性はスープ麺共にどちらもごく普通に美味しく感じさせるバランス。ストレートな仕上がりがちょうどいいバランスかもしれません。それにしてももっちり食べ応えあるこの麺とスープなのに意外とさらっと食が進んだのは正直個人的にビックリしました。まだ行ける(笑)。


最後にセットのどんぶり。



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量的には決して多くないながら、セットとしてちょうど良い加減でしょう。しかしねぎ、刻み海苔もしっかりのこの仕上がりはなかなか。


このどんぶりはかなりウマい!
と正直に思わせました。ねぎしっかりの食感も素晴らしかったし、チャーシューも端きれを使用されているだろうながら、脂身もしっかりもっちりの食感も美味しく味付けも決して濃くないライトな醤油の風味メインの甘辛。肉質がかなり良くこのミニの分量がまた憎い、もう少し食べたい!と、腹具合満腹ながらに思わせる仕上がり、ラーメンだけでは無くご飯もののサイドにもしっかり意識され注力されているのが感じられた、とても丁寧で繊細な仕事が窺えた美味しさでした。


麺匠かぐや

〒914-0802 福井県敦賀市呉竹町2-5-25-1

TEL
0770365-4778

営業時間
11:00〜14:15(ラストーダー)

定休日
火曜


メニュー

とんこつ塩 780円
熟成味噌 780円
特製つけめん 850円



MAP





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    テーマ : ラーメン
    ジャンル : グルメ

    tag : ラーメン福井県

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    Author:ものグラム
    2014年から始まったものグラムな生活。で、偶然にインスタントラーメンと出会う。

    以後1日1麺を基本に麺活道中邁進中。

    ただただ商品を紹介するだけで無く新たな試みも常に視野に入れながら、あーでもないこーでもないと頭ひねり中 (笑)。

    特にレアリティの高い一品に力が入る癖がある。

    もう一つの顔は動物フォトグラファー(自称←instagramでナショジオのジェイソンエドワーズにいいねを貰ったり、フォト蔵でピックアップに選ばれていい気になっているらしい笑)

    兵庫県明石市在住。

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